忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

ひまわりの花が好きだった姉が、私たちが行く日に合わせて咲かせたのかと思うほどだった。

2023-08-11 | 日々の業

月曜日娘の車で京都の義姉宅に行った。ここ数年コロナで行けなかったがやっと行くことが出来た。

その日、娘宅の庭でひまわりが一輪だけ咲いたと言って娘が持ってきた。ほんとに咲いたんか?花屋さんで買ってきたの?と言うほどに見事に綺麗に咲いていた。沢山蒔いたひまわりの種が成長した中で一輪だけ咲いたと言う。ひまわりの花が好きだった姉が、私たちが行く日に合わせて咲かせたのかと思うほどだった。

喜代さんの遺影に添えられたひまわりの花。

手を合わせられほっとした気持ちになった。


帰り道 懐かしい上賀茂の家や知人達の家を見ながら通り過ぎ、ずいぶん遠くに行ってしまった昔の事などを思い出していた。

義姉さん本当にありがとう - 老いかけっこ (goo.ne.jp)

コメント    この記事についてブログを書く
« 心に響いた記事 「犠牲者の... | トップ | 「少子化対策」の行方  弁... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の業」カテゴリの最新記事