忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「老々介護」・高齢者の困窮

2020-01-23 | 新聞記事より

昨日、八朔を持ってきてくれたご近所の方も家で92歳のお母さんを診ておられる。デイサービスに行っておられるが認知症がひどくなり行くのを嫌がったりするそうで24時間の介護となっている。

近くに住む孫の保育園送迎などもあり親の介護と孫の守りで昨年入院、手術していたと聞きびっくりした。

ご近所でもディサービスを利用されている方が多くなってきた。

認知症の母親を実家から呼び寄せ一緒に生活し始めた方もおられる。

二人の友人からは「認知症がどうもすすんできたようだから心配だ」という電話があった。

どれも他人ごとではない。

今朝の新聞に老々介護のことやそれに関連することが出ていた。

同じく老々介護で妻を殺害した方の判決の記事も。加害者の夫は周りが認知症の妻の施設入所を勧めたが頑なに受け入れなかった末の犯行と書かれていた。

施設入所が簡単にできない待機者が多い現実も併せて考えなければならないのではと思う。

パソコンに向かってこのような記事を書いている自分も生活保護基準以下の生活。ネットをつなぐプロバイダーの金額が少しでも低く抑えられないかと何度も調べたりした。

もうネット生活止めようかとも・・・時々思うが。


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