忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

日野原先生「セメント注入形成手術」

2013-07-11 | 世の中のこと

101歳日野原重明先生が5月に背骨を骨折されたと言うことを新聞記事で読みました。ところが病院で「セメント注入形成手術」という治療を受けられて術後1時間半で激痛が消え、立って歩くことが出来たと書かれていました。

「骨粗鬆症の人もいざとなったらこの治療があります」と勧められていました。

骨粗鬆症の危険帯へ曲線が入っている私としてはちょっと心が明るくなる話でした。

大腿骨骨折で手術しその訓練でまたまた骨が折れ骨粗鬆症になっていた母はそれから亡くなるまでベッドの上での生活になってしまいました。あの時の母の気持ちを思うと何故もっと早くきずいてあげられなかったのかと悔んでしまいます。

ですから自分はなんとかして気をつけなければと思っているのですが・・・・医療の進歩はすごいですね。