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ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

東京ゲソ天ブルースと一〇そば

2025年01月13日 | 食べ物のはなし

年末にフジテレビで放送された「東京ゲソ天ブルース 完全版」、ご覧になった方も多いかと思います。
東京の立ち食いそばの乗せものの代名詞でもある「ゲソ天」はいかにして生まれたのか。
ゲソ天を世に広めた中心的存在である六文そばと六文そば出身の職人がそれを進化させた一由そば。さらにそこから派生した一〇そば。
密着取材とインタビューをゲソ天愛をベースに見事にまとめ上げたドキュメンタリーは第62回ギャラクシー賞上期テレビ部門奨励賞受賞を受賞しています。
あまりに素晴らしい番組だったのでスタッフを見たら演出が「架空OL日記」「住住」で我が家では人気の住田崇でした。なーるー。

ということで、番組を見て初訪問の一〇そば。駒込駅から3分くらいです。日曜の正午で並んでいたのは二人だけ。3人目がRさん。
本家の一由そばが四六時中行列の店になってしまったことを思えば、ほぼ同じ味を引き継いでいるこちらは穴場と言えます。

店構えもメニューも一由そっくり。

職人さんもRさんが一由で以前見ていた人だそうです。

Rさんは「そば小とり天ごぼう天」、私は「そば普通紅ショウガハーフ、春菊ハーフ、季節限定の牡蠣天」。これで二人合わせて1,090円。
めちゃくちゃ美味しかったです。麺は予想以上にふわふわ。出汁はもうこれ以上望むことはありません。止められなくて全部飲みました。
日暮里に行くより遥かに近いので今後はこちらをメインに食べて行こうと思います。
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