皆様、体調はいかがでしょうか?
不調は全くない!健康そのものだ!という方は、不要な情報かもしれません。このブログは、自己骨盤矯正のための歩行をサポートするために書いていこうと思います。
そんな私の自己紹介から始めます。私は、広島出身、1978年9月生まれ、女性、東京在住の『ふみ』という者です。柔道整復師資格取得後、不妊・産前産後の骨盤矯正の施術経験を積み、整形外科医院でのリハビリや、デイサービスで機能訓練指導員としても活動しました。それから、産婦人科で産後ケア中心に活動中です。
幅広い年代のあらゆる疾患を持つ患者さんと向き合う中で、根本治療について様々な勉強をしています。今ある数々の治療法の中で、現状私が一番納得できる方法があります。色々な人体構造やら原理やらの難しい説明を省けば、つまり、『歩行』です。
歩くべきなんです。
これを話すと、「そうよね、運動してないし…」とかいう言う人がいますが、それは違います!“歩行”と“運動”は別物です!運動しろなんて誰も言ってません。歩くだけでいいと言っているのです。この違いの説明も色々あるのですが、それは追々。
けれど、「歩いてくださいね。」と言って、それを実際に継続してできる人は、本当に少ないです。なぜなら、世の中が便利過ぎるから!です。自転車がある、車がある、バス、電車、タクシー、飛行機なんかもあります。
いつの間にやら、歩く必要がなくなってる!?
便利さを追及していくと、不健康になっちゃうパターンまっしぐらですよ。
現代人は便利さゆえに、圧倒的な『歩行不足』なんです。
歩行の何がすげぇかって言うと、人は歩くだけで、骨が元の位置に戻ろうとする自己矯正が、本来、できるようになっているのです。主要な部分が主に『骨盤』です。けど、歩かなくていい世の中ってことは、何が起こるかというと、自己骨盤矯正が出来ていないということになります。
歩くだけでいいのに、それをしないのは、とてもとても勿体無い!
と常日頃思っており、皆を、どうにかこうにか、歩かせよう、歩かせようとする毎日です。手技での骨盤調整も勿論行いますが、その後の歩行が続かない。喉元過ぎれば…になっちゃう。もうこうなったら、一緒に歩くしかない!サポートするしかない!
そんな経緯から、このブログと歩行サポートを開始しました。歩行の習慣化を目標とし、そこまでのサポートを徹底的に行っていきます。
女性は特に!です。女性は、月経、妊娠、出産、閉経、ホルモンバランスの崩れ等々に伴い、関節が緩み易く、骨盤の歪みによる身体の不調を起こし易いというのもあります。そして、単純に女性の性格的なところもあります。勿論、男女関係なく、骨盤矯正に興味がある方は、ウェルカムです!
まずは、なんで歩かないといけないのか?とかそういう話に、納得してもらって、実際に歩いてもらって、歩行で体調の変化を感じてもらえるといいな…と。そんな想いを含めて、情報発信をしていく予定です。
合言葉は、「あるくべき!」