ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

忘れたくないことを 忘れたくない人へ

2013-08-17 19:34:31 | たららん記 
読んでくれている皆さんげんきですか?

僕は3日間の夏休みの2日目です。

今日は「忘れたくないなー」
ってことを思いました。
去年のこと
もっと昔のこと

いろんな人の顔が浮かんで来て、
無性に「元気ですか~?」と叫びたくなって。

「どう忘れたくないの?」とか
「なにを忘れたくないの?」とか
ちゃんと伝えようと思って、
パソコンを開いたんだけど。
書こうと思ったとたんに
そういう気持ちがうまく
ことばとつながってくれなくて
もう嫌になっちゃいます。

公園に沢山あげは蝶が飛んでいるのに
捕まえ方がわからないような感じです。
そばにいればことばがなくても
きれいだねーで伝わるんですけどね。

忘れたくないってことも
そばにいたらね、
見つめたり、手をつないだり、
今日はアジが好きな人来るから
美味しいの仕入れようとか、
そうやって伝えられることなんだけどね
「考える」訓練が足りないです。

嫌なことも辛いことも含め
「忘れたい」ことより
「忘れたくない」ことが
沢山あるのは幸せなことだと思います。

忘れたいことの方が
多かったのかもしれないけど、
じぶんが、うまく忘れてくれて
なんとかやっているだけのかもしれない。

昨日ようやくハーモニィセンターの大野リジチョー
とのインタビューの文字起こしを終えました。
記事になるのはもうちょい先です。
来週からはハーモニィの元職員デイヴとの
おしゃべりが始まります。

リジチョーは
「大人になってどんなに辛くても、
子ども時代に、僕にあんだけ夢中になって
遊んでくれたっていう人がいたってことがあれば、
もうね、絶望にはならないよ。」
 
と言っていました。
そしたら、そんな子ども時代が
ないおいらはどうするんだい?
なんて声もきっと聞こえてくるでしょうけど。

そのときは思い切って子どもに
戻ればいいんだと思います。
勇気を持って。
誰も遊んでくれなかったら
大人のじぶんが子どものじぶんを
夢中になって楽しませてあげれば
いいんじゃないかなと思います。

夢を叶えるとか
やりたいことをやろうとか
特にないんだけれど、
子どものころのじぶんを
楽しませることなら
できそうな気がします。
なんとなく。

「忘れてた」大切なことも
思い出すことはできるんだぜー。


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