東餅屋跡から和田峠の頂上までは、↑のように“ビーナスライン”を何度か横切りながら進むことになります。
木立に覆われた相変わらずキツイ勾配を上ること約15分、一気に視界が解放されて、和田峠の頂上に到着。
残しておいた力餅を口にした時の、あの美味さといったら!
ここからは下り坂。
残りの道を、下諏訪宿へと急ぎます。
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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