三鷹市下連雀の「杏苑」で“水戸藩らーめん”を食べてから、三遊亭小圓朝さんの独演会「第20回 武蔵野 小圓朝の会」を聴きに、武蔵野芸能劇場へ。
一席目は、お念仏を唱えながら周りの些細なことが気になって仕様がないお爺さんの噺で、サゲがなかなかブラックな「小言念仏」。
絶え間ない木魚の音が、お念仏と俗な小言が絶妙な間で交互する可笑しさを際立たせていました。
三遊亭橘也さんの「牛ほめ」の後、二席目は . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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