アンティーク・コーディネーターへの道

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韓国映画『ラスト・プレゼント』がドラマ化されます。

2005年05月09日 | 韓国ドラマ
2001年3月に韓国で公開され100万人以上の観客を動員した映画『ラスト・プレゼント』が、韓国映画では初めて日本でドラマ化されることになったそうです。韓国エンターテイメント・ファンの私としては「韓国映画が初ドラマ化!」と聞いただけで何だかワクワクしてきちゃいます(^^)
最近紙面がリニューアルして記事がなかなか充実してきた「NIKKEIプラス1」(5/7号)によれば、ドラマのストーリーは、「才能はあるが芽が出ないコメディアンとその妻が主人公。二人は幼い息子を亡くしてから、けんかが絶えないが、そんな生活の中で妻が倒れる。不治の病で余命幾ばくもないと知った夫は、妻が気にかけている初恋の人を探そうとする」とあります。さらに、「舞台を日本に移し、登場人物も日本人に変える。原作の設定を受け継ぎながらも、コミカルタッチで描くなど独自性を出している」作品とのこと。
オリジナル作品では妻役をイ・ヨンエさん(彼女が主役を務める「チャングムの誓い」がますます面白くなってきましたね。7月11日からは集中アンコール放送も決まったそうです)、夫役をイ・ジョンジェさん(残念ながら私はあまり存じ上げていません...血液型は今話題の「B型」だそうです。性格は「火のようだ」とか)が演じていましたが、日本版では、夫でコメディアン役を堂本剛さん、妻役を菅野美穂さんが演じるそうです。
オリジナル版『ラスト・プレゼント』の公式ホームページでは映画を評して、ジョンヨン(イ・ヨンエ)とヨンギ(イ・ジョンジェ)の愛の物語、それは去るものを悲しむ「涙の物語」ではなく、まさに、二人の愛の素晴らしさに感動する「至福のラブ・ストーリー」として、あなたの人生へのかけがえのない贈り物となることだろうとあります。きっと日本版も「至福のラブ・ストーリー」に新たな命を吹き込んで、見るものに大きな感動を与えてくれることでしょう。ドラマのエンディングの頃には、テレビの前で涙をぐっとこらえる自分の姿(それともティッシュを手放せない自分!?)を容易に想像できてしまいます。純粋な気持ちで感動できる日本ドラマが少ない中で、「催涙映画」(すごい表現^^)とまで言わしめた韓国映画の日本版でみなさんも涙してみませんか?
日本版『ラスト・プレゼント』公式ホームページ
http://www.tv-asahi.co.jp/lastpresent/
放送はテレビ朝日にて6月11日(土)21:00~22:51の予定です。
ノッチジマセヨ!(韓タメ風に)