アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

家庭菜園を再スタートしました!!

2005年03月29日 | 家庭菜園
昨年の秋からしばらく怠けていた家庭菜園を鎌倉在住のOくんの助けを借りて再スタートしました。
まずはすっかり食べごろに成長していた大根、菜の花、白菜を収穫。種を蒔いてからろくに手入れもしていなかったのに大きく育つなんてやっぱり自然の摂理はすごい!写真右のとおり二家族で分けてもバケツ一杯分の野菜を収穫できました。
楽しい収穫(土に埋まった大根を引っこ抜くのはなかなかの快感ですよ!)も終わったところで各自持ち寄った鍬で畑の土を耕します。しばらく手入れしてなかったから雑草が根までしっかり土中にはっていて結構大変...ふぅふぅ呼吸をしながら硬くなってしまった土をしっかりと耕しました。その後、Oくんが持って来てくれた米糠を肥料として手掴みで散布(米糠ってフワフワした肌触りがして気持ちいいですね)。せっかく土地を借りてまで野菜を育てているんだからなるべく自然素材を活用しないとね。そうしてようやくサカタのタネで購入してきた里芋の種芋を土に埋めます。ほんとは色んな野菜を少しづつ育てると色々と美味しめていいのだけど、赤子を育てる(Oくんにも来月男の子が誕生するんです)私たちとしてはなるべく手のかからない野菜にしとかないと奥さんに顔向けできなくなっちゃいますからね(^^)実際のところ里芋は夏場の水遣りさえ怠らなければ、秋にはしっとりつやつやな里芋をたっくさん収穫できるんですから。中央の写真は種芋を植え終えた後の記念写真で、左右に映っているもの(花も咲いているんですよ)は昨年秋に蒔いておいた空豆です。きっと5月中旬頃には空に向って大きな豆果をつけてくれることでしょう。さっと塩ゆでした空豆を皮ごと(新鮮なのは皮も柔らかく美味なのです)食べるのが待ち遠しいな。もちろん片手にはキンキンに冷えたビールを持ってね V(^^)V
さぁて、たっぷりの収穫物を持っての帰宅。家では奥さんたちが私たちの帰りを(それとも収穫物を!?)待っています。喜びの声を期待したのも束の間、私が台所の流しにバケツを置いてからは奥さんは台所に近づこうともしません。そう、収穫物に虫が潜んでいるんじゃないかと警戒してるんです。結局きれいに水洗いし終わるまで一歩も台所に足を踏み入れなかったんですよ。確かに水洗いの最中にも小さな黄金虫みたいのが葉っぱの間から這い出てきて、奥さんに見つかったらどうしようかとヒヤヒヤしてたので近くにいてくれなくて幸いでした。そうでなかったら睡眠中のUちゃんも飛び起きるぐらいの悲鳴が家中をコダマしてたことでしょう(^^)
最後は話が少々脱線してしまいましたが今年も適度に家庭菜園がんまりま~す!!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
収穫 (lignponto)
2005-03-29 18:03:06
家庭菜園は、家計の助けにもなりますから奥さんも大喜びかもしれませんね。奥さんは、本当に虫が嫌いなんですね。
助かってます! (Arang)
2005-03-29 18:17:59
はい、新鮮な野菜が食べれると喜んでくれてます。

奥さんの虫嫌いは本物です。テレビやラジオで虫の話題になりようものなら即効番組を替えちゃうぐらいですから(^^)