アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

韓国エンターテイメント情報満載のフリーペーパー

2005年03月28日 | 韓国ドラマ
赤坂は韓国料理店や韓国クラブ、韓国エステなどが密集している地域だけあって韓国人向け(一部私のような熱狂的韓国ファン向け)のフリーペーパーを多数入手することができます。その中でも古くからある代表的な無料誌と言えば「交差路」&「ビョルック新聞」(벼룩신문)。様々な物品の誌上フリーマーケットや不動産情報、中古車情報など、韓国の人たちが日本で暮らしていく上で便利な生活情報が満載されています。
さて、今日は数あるフリーパーパーの中からちょうと私の手元にあったものをいくつかご紹介します。一様に言えるのはどれも韓国のエンターテイメント情報が充実してること。韓国ドラマ好きの私にとっては、韓国で放映中の最新ドラマや芸能人の活動状況など見逃せない情報が盛りだくさんなので貴重な情報源となっています。
「JAPAN韓国新聞」(日本語、写真手前)
私の一番のお勧め!とっても読みやすい文章で、エンターテイメント、映画、ドラマ、音楽、フード、旅行、カルチャー、ライフスタイルなど、様々なジャンルの情報が紹介されています。他誌に比べても広告類が極めて少なくコンパクトな体裁ながら読み応えのある情報誌となっています。
「シナブロ」(日本語・韓国語、写真左)
内容は韓国の最新映画、話題のドラマ、最近のミュージックシーン、話題の人物にテーマを絞ったエンターテイメントマガジンです。3・4月号の話題の人物は「ウォンビン」、映画特集は「B型のボーイフレンド」(イ・ドンゴン出演)、音楽シーンは「神話」「GOD」など、なかなか魅力的な記事が目を引きます。記事は日韓対訳となっているので韓国語の分からない方でも内容は把握できますが、一部機械翻訳調となっているのは残念です(時折頭が痛くなるような日本語が...)。記事の内容はともかく豊富なカラー写真を見るだけでも十分楽しめますよ!
「シネワールド」(韓国語、写真中央)
こちらは全編韓国語で書かれた韓国映画・芸能情報誌です。主に韓国で公開中の映画(3月号では「マラソン」「公共の敵2」「足長おじさん」など)とこれから発売されるビデオ情報を豊富な写真と一緒に紹介しています。記事はどれも読み応えのあるものばかりで私にとっては格好の韓国語学習教材となっています。
「月間ベスト」(韓国語、写真右)
こちらはエステ、ファッション、フード、栄養ドリンクなどテーマを中心とした生活情報誌です。しかし...そのほとんどは広告なので雑誌の厚みの割には読むところはあまり(ほとんど!?)ありません。滋養強壮・健康維持のための補薬として「개소주」(直訳すると犬焼酎?犬の写真入り)が販売されていたのは驚き。日本国内でも買えるんだぁ。
今日ご紹介した4種類のフリーペーパー以外にも多数の無料情報誌を韓国料理店や韓国食材スーパーの店先で入手できるので、ご関心のある方はぜひ手にとって見てくださいね。
近頃お小遣い不足の私はもっぱら韓国フリーペーパーを眺めながら通勤時間の暇つぶしをしてるんですよ。今日もさっそく帰りの電車の中で読むのをゲットしにいこうっと(^^)

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