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先月、札幌で友人が北海道限定ドリンクというガラナエールとカツゲンを持ってきてくれました。自称、北海道通の私ですがこんなドリンクがあるとは知らなかった。
<ガラナエール>(北海道・旬の食暦ホームページより一部抜粋)
『ガラナ』とは南米アマゾン流域に生育する木の実で、先住民族のインディオたちが「不老長寿の実」として珍重していたもの。そのガラナの実を蒸留し、炭酸飲料にしたのが『ガラナエール』です。見た目はコーラのような濃い褐色。味は甘いというか苦いというか、かなりクセがあるので好みが別れることろです。
ガラナ飲料の背景はけっこう興味深いのですが、まだ日本にコカ・コーラが輸入されていなかった頃、近い将来輸入が解禁されるであろうことを予測して、その対抗馬として開発されたというのが定説のようです。その後コーラが普及するにつれ、ガラナ飲料は次第に日本から駆逐されてしまいます。ところが、幸か不幸かコーラの上陸が遅れた北海道でのみ、しばらくの間延命できたというのです。だから当時少年少女だった世代の味覚には、ガラナのあの不思議な味がインプリントされているのだとか。今も結構根強く人気があるようです。
私にはとても不思議な味に思えました。美味しい~カナ???
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<カツゲン> (Wikipediaより一部抜粋)
カツゲンとは日本ミルクコミュニティ(メグミルク)が北海道限定で販売している乳酸菌飲料。
カツゲンは元々「活素(かつもと)」という名前。「活」は「勝つ」、「素」は「牛乳の素」の意味。その後、1956年「活源(かつげん)」に名称変更され、北海道内の一般消費者向けに販売が始まり、翌年「カツゲン」とカタカナ表記になった。1979年に名称を「ソフトカツゲン」とし、風味も薄くさっぱりとしたものに変更され現在に至る。かつては瓶入りが主流であったが1980年代に姿を消し、現在はすべて紙パック入りとなっている。なお長らく雪印乳業の製品として認知されてきたが、販売者自体は2000年の食中毒問題を端に発した事業再編により日本ミルクコミュニティに移った。
ガラナ飲料と並び北海道特有の飲み物として紹介される製品として知られている。ヤクルトやマミー、ピルクルなどに似ているが、味はこれらの乳酸菌飲料より濃厚でさっぱりしていると評される。
現在の販売地域はほぼ北海道内に限定されている。
こちらもカルピスやヤクルトとはちがう不思議な乳酸菌飲料でした。
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どちらも北海道のスパーやコンビニで販売されているそうです。
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