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姫路文学館は、姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちを顕彰し、
資料の収集および調査・研究を行う拠点として、1991年4月にオープンしました。
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世界遺産・姫路城の北西に位置し、建物は建築家・安藤忠雄氏が設計しました。
南館・北館・望景亭があります。和洋折衷の不思議な空間です。
観覧料(常設展) 一般300円 大学高校生200円 小中学生100円 です。
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和辻哲郎/哲学者(明治22~昭和35 1889~1960)
現在の姫路市仁豊野に生まれ、姫路中学を経て東京帝国大学哲学科に進学。
大学では文芸雑誌の第二次「新思潮」に参加、谷崎潤一郎らと交際し文学活動を続けるが、やがて『ニイチェ研究』を著すなど西欧の実存哲学の研究者として出発。
東洋思想に関心を深め、日本人としての立場から人間と文化への考察を進めて独創的な倫理学を完成した。
『古寺巡礼』は大和古寺ブームの先鞭をつけたベストセラー。
『風土』『倫理学』など、日本思想界に与えた影響は計り知れない。
(姫路文学館ホームページより一部抜粋)
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奥に望景亭があります。部屋の中にも入れます。
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お庭もとてもきれいです。ほとんど人はいません。
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オシャレな喫茶コーナー CAFE Chambre(シャンブル)があります。
ブレンドコーヒー 400円 営業時間はAM10:00~PM5:00です。
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文学館から姫路城も見えます。
イベントなどがない平日は観光客も少なくとても静かです。
ゆっくりと景色を楽しみながら文学の世界にひたってみてください。
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