El diario de Araichi

とある社会人2年目Aの日記。練習録や日々の出来事を綴っていきたいです。

12月26日日曜日

2010-12-28 | Weblog
朝帰って昼に起きて高校駅伝男子を見た。世羅の留学生が独走してつまらない展開になるかと思いきや鹿実が頑張って、最終区のトラックで勝負がつくという面白い勝負だった。まさに駅伝って感じの逆転劇だった。

特にどこを応援してるとかはなかったけど、留学生がいないチームに勝って欲しかったから鹿実が勝って良かった。別に留学生が走るのは賛成だけど、留学生の大きな貯金だけで勝負がつくのは駅伝として面白いと思わない。なんで留学生がいない鹿実が少しずつ差を詰めて逆転した今年はすごく良いものを見た。

眠すぎたので夜まで寝て、世間はMー1やらフィギュアだけど俺は迷い無くボクシングの世界戦を見た(笑)

以下は亀田兄弟の超個人的な試合の感想。
【亀田大毅】
アマチュア経験が豊富なだけあって手数は圧倒的に挑戦者の方が多い。ただパンチ力が全くない。あれは何発当たっても倒れない。パンチ力は圧倒的に上だけど大毅は狙いすぎ。体格的に減量が無理すぎて動けてないなと思った。結果は判定で2ー1で大毅の勝ち。判定が分かれたのは手数をとるのか、有効打を取ったのか違い。ただこれで世界チャンピオンかというとちょっと内容が物足りない。つまらない試合だった。勝つ負けるは置いといて、王者を返上して階級上げて適当な体重でやってるのがみたい。批判もあるけど彼を評価するのはそれからでも遅くないと思う。

【亀田興毅】
相手は元世界チャンピオンで一度引退したムニョス。強打の選手で自分が初めて見た時(多分7年前くらい)は全勝全KOで、世界戦で王座のセレス小林をボコボコにしてKOしたのを覚えてる。あれは衝撃だった。

さすがに全盛期を過ぎてたし、一度引退してるから衰えてるなと思ったけどまともに当たれば倒れるパワーはまだあった。内容的には最終回にダウン取ってあと少しでK0まで追い詰めたし、興毅の判定勝ちは誰も文句はないはず。相手が強打の選手だと打ち合いとか見てて面白い。また勝てそうな相手とやったみたいな批判はあるけど、3階級制覇は日本人初だから素直に評価すべき。興毅は普通に強いのに嫌われすぎ。くだらないとこにしか注目しないマスコミが悪いと思う(笑)

バンタム級は昔は長谷川のいた階級だから、2人が頑張れば興毅対長谷川の試合がいつか実現するかも。現時点では間違いなく長谷川の方が上だけど、いつか見たいカード。そうすればいろいろハッキリすると思う。

駅伝とボクシングと熱く語りすぎてしまった(笑)
ボクシングの後はひたすら寝まくった。

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