El diario de Araichi

とある社会人2年目Aの日記。練習録や日々の出来事を綴っていきたいです。

9月21日火曜日

2010-09-24 | Weblog
午前は卒論構想の発表の続き。意味が分からないし眠かった。そば食べて午後は公民館で地元の人に聞き取り調査。調査票を書いてもらいながら話を聞いた。集落の特色とか生活とかいろいろ聞いた。

人口100人位、高齢化率が66%で2~30代の若い人はいない。だからこのまま後継者がいないと将来的には集落はなくなるはず。で将来どのようになって欲しいですか?ってゼミの人が質問したら、「将来は考えても暗くなるだけだし、分からないから考えない。今を健康に過ごせればいい」ってみんな言ってたのが印象的だった。都会にいる息子たちが定年したら戻ってくるから大丈夫だろうっていう考えらしい。正直あまりにも楽天的でびっくりした。何かに追われてない心の余裕なのかもしれない。インタビューしてて思ったのはみんな年齢の割にすごい元気。大自然の中で日の出とともに起きて畑仕事みたいな生活して、米と塩以外はほぼ時給自足が出来るらしくてそれを食べてるが健康の秘訣らしい。最近はテレビの取材や観光客が増えてきてるらしいけど、訪れるには素晴らしい所だと思う。写真は地元の食材を使った夕飯。量が多かった。都会生活に嫌気がさしたら行ってみるといいかもしれない。

最後は花火してコンパ。先生を含めAKB好きな人多すぎ(笑)途中から朝5時くらいまでダウト富豪、ウインクキラー、人狼ゲームとかをした。ダウト富豪は面白かった。