スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

カリスマに群がるだけでは意味が無いという話

2017年03月07日 | 引き寄せの法則
先日、どなたのブログだったか。。。


ホリエもんにストーカーした18歳の男性の話を書かれていました。

ホリエもんの近くにいたら 自分も何か変化できるのではないか?と思ったのでしょうね。

若さってすごい! 行動力がある分 すごいな~と思うのですが、 ストーカーになっちゃねw


恐らく 「愛嬌」がなかったのかな。と思います。

相手から「怖い」って思われる、感じさせてしまう、しつこい、うっとおしい。距離感がわからない。


愛嬌・チャーミングのエッセンスを持った人だったなら もしかしたら 知り合い、友人くらいにはなっていたかも!?と思うのです。




カリスマから何かを得ようとする人達、 どこかの俺様アイランドで自給自足生活にあこがれて自由ナコミュニティーと楽園を

作ろう!的に群がってきて そこから行動を起こさない人々とか。


先陣を切った人達は 決して初動時に 群れてはいなかったはず。


自分ひとりまたは理解してくれる数人で 突っ走った結果 実を結び 世間に知られて カリスマになっていく。



セミナーで カリスマと呼ばれる先生の太鼓持ちみたいな人が居ます(おお!酷い言い方)

もちろん先生を師と仰ぎ、技術と思考の研鑽を積むのであればいいのですが

先生のセミナーに一生ついていくことが使命のようになっている人。。。

凄いですね~流石〇〇先生です! と言うけれど 〇〇先生を知ってるんだよ! というポジションが大好きな人。


交流会でも名刺の数だけ競う人。



その人のブログを見て  そうだよね。 マズローさんの

生存の欲求

安全の欲求

愛と所属の欲求

社会的承認の欲求

自己実現の欲求



と 段階を分析している中で  自己実現を目指す前に 所属、社会的承認 の欲求に目がくらんで

群がる人達は滞ってしまっていないかな? と感じるのです。カリスマの所へ所属して、承認を得たい!と。


昔 私の図鑑を開きながら T君に

「世の中ってさ、ほとんどの人が無難に生きようとする羊みたいに見えるよ。 自分の意見をもたないで羊飼いが
 
 安全な場所に居させてくれると心から信じちゃってるの。 だから 狼に羊飼いが食べられても

 どうしたらいいのか右往左往するだけなんじゃないかな」

と言ったことがあります。

T君は

「でも だからといってわざわざ人と違う事をすることもないよ」  

と 言いました。

良い悪いではなく、その人はその人の思う通りに生きるのです。それが先日書いた 向き不向きでもあります。




おそらく カリスマの人は 自己実現の欲求を 一足飛びに誰からも言われずに孤高に目指しているのであろうと思います。

目的と手段を はき違えないように。 とも 気を引き締めないといけないなと思います。

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