マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画TheBox(原題)に告ぐ

2010-05-28 20:11:07 | Weblog
●チケットショップへ行くと、900円で販売していた。でも、ちょっと遠い。未だかつて、行ったことがない映画館だ。ここでしか、上映していない。決断した。

上映、1時間前に、家を出た。原付で、30分ぐらいで到着すると思っていたが、道を間違えた。上映5分前に着いた。恐怖に、襲われた。コエー。

「Iamレジェンド。激突」の、作者のようだ。舞台は、1976年頃。NASAに勤務する夫。教師の妻。妻の父(警官)。火星、宇宙人? 盲目・難聴。 

国家安全保障局、謎の男性。稲妻などなど。色々な要素が織り込まれている。夫婦のもとへ、謎の箱(Box)が届けられる。赤いボタンを押すと、誰かが死ぬ。

代わりに、1億円が手に入る。で、押してしまう。本当の物語は、ここから始まる。誰かが、死んだ。亭主は、謎の男性を追う。だが、男性には、大勢の部下がいた。

24時間以内に、何で、人が死ぬのかがよく分からないな。超能力か、それとも、そうなるように心理的に仕向けているのか?

このラストを見る限り、最終的には、超能力としか考えられない。何だか、国家規模で実験でもしているのか。何の実験なのか、よく分からない。

途中、大幅にカットをしているな。物語が、つながっていない。内容が、チンぷんカンプンになっている。この水を、具体的に説明してもらいたいものだ。

男性は1つだけ、条件を提示していない。そのリスクを事前に提示していれば、ボタンは押さなかったであろう。やりかたが、ずるいぞ。

果たして、夫婦には、どんな悲劇が待っているのであろうか。国家は、いつまで、実験を続けるのかな。時代を現代に、設定できなかったのかな?