マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画来世に告ぐ

2011-02-19 18:46:35 | Weblog
●「シックスセンス」のように、ドンデン返しがあるかと思ったら、何もなし。アクションもなし。

ゆっくりと物語は流れるが、人間ドラマとしても、ちょっとガッカリ。後ろの席のおばさん2人は、涙腺を濁らせていた。

手に触れただけで、愛する人の死者を見ることができる、マット(サンフランシスコ)。廃業後も、4~5人の人をついつい、見てしまう。

ロンドンで、双子の兄を亡くした弟。パリでテレビ局の司会者をしていた、女性。

津波の影響で、何か、来世(ヒアー・アフター)を感じてしまったようだ。その3人が、ある街で合流する。で、何かが起きる? 

120分以上の映画だけど、90分くらいに編集できそうだな。来世というより、現世の物語だな。