マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画見張り役に告ぐ

2009-03-29 22:58:48 | Weblog
●160分は長いぜよ。トイレタイムが怖かった。何とか、劇場を抜けずに済んだ。チラシを見た時点では、内容がよく分からなかった。

1940年、ミニッツメンとして、数人のスーパーヒーローの組織が作られた。歴史的な事件の影に、彼らが存在した。

1951年、科学実験の失敗により、物理学者が超能力を得てしまった。JFK暗殺の犯人は、コメディアンか。アポロ計画では、物理学者が関与している。

その後、人数も増えて、ウォッチメンという組織が結成されたのかな。1970年代、ベトナム戦争では、なぜかアメリカが勝利をしている。

ニクソンは、辞任をしていない。ニクソンの条例によって、メンバーは解散してしまったようだ。

1985年、巨大な組織の陰謀を知ったコメディアンは、何者かに殺害された。元メンバーのロールシャッハという覆面男性が、犯人探しに情熱を燃やした。

一方、ロシアは、アフガン侵攻を画策していた。核戦争の一歩手前だ。果たして、残ったメンバーで、全面戦争を阻止できるのであろうか。

気に入らないのは、冒頭での部屋番号が「300」ということだ。何で、300号室なのだ。監督は、何を考えているのだ。

主人公は、覆面男性かと思ったが、女性が主人公のようだ。この女性、テレポーテーションをしているが、いつどこで超能力者になったのだ? 説明なし。

この母親は、当時、どんな活躍をしていたのだ。レイプされる役で終わりか。ヒーローなら、レイプ犯と戦えよ。