マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画太陽が照り続けているに告ぐ

2010-04-25 09:46:53 | Weblog
●何をやっても続かない、成功しないダメ男。欠陥品男。実話だけに、何だか自分と重ね合わせてしまった。世界で初めて、サンゴの養殖に成功した物語だ。

これが大学の教授なら、国家予算をもって研究できる。それを、一般個人が成し遂げたことに、恐ろしさを感じる。研究者も、文部科学省・環境省なども恥を知りなさい。

80年前に作られた「荻野式」も、1人の産婦人科医が、内密に、コツコツと研究して突き止めたものだ。女性たちから、研究を拒否されてまで達成した偉業だ。

岡村は、借金に追われ、妻子の生活までをも奪ってしまう。何度も、挫折しそうになる。それでも、家族や友人たちに支えられて、苦難の道を乗り越える。

この女房は、偉い。日本国内で、妻として尊敬できる、「ベスト女房賞」でも上げたいな。亭主の仕事に対し、あきらめさせない。こういう女性と、結婚したいな。

女性を不幸にし、苦労させる結婚生活だ。日本の女性たちは、たぶん、投票しないだろうな。ワースト女房賞に、投票しそうだな。

欲にくらんだ、腹黒い人間関係が描かれている。都合が悪くなると、研究者を批難する。社会から認められ予算などが通ると、コロッと態度が変わる。調子いいなー。

事業仕分けも、腐った行政法人を廃止して、こういう人たちの研究費用に充当してもらいたいものだ。

ダイビングは、15年ぐらいしていないなー。沖縄で、潜りたーい。テレビで、誰かが言っていたな。「沖縄の海は、世界で一番キレイだ。何で、海外で潜るのだ?」、と。

温暖化でだけでも大変なのに、辺野古などを開発したら、大変なことになるぞ。サンゴを、さらに失うぞ。

いいな、こういう人たちに助けられて、目的やら夢を実現できるなんて。うらやましいな。俺なんか、いつも1人で苦悩している。誰も、相談できない。相手にされない。

今、巨大な悪の組織と戦っている。すでに、1回目は負けた。2回目、3回目も負けるだろうな。後は、自滅するだけだ。映画みたいには、いかないな。あー、面白くない。

お客が、少ないな。4月度でいくと、この作品はサイテーだな。つまらない内容だから、お勧めはできません。

お金を払うだけ、無駄な映画だ。観ると、絶対に損をします。今日は、花粉症びよりか。鼻水と涙が、止まらないぞと。