マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画オオカミ男に告ぐ

2010-04-24 09:45:07 | Weblog
●ハリウッドは、ゾンビ・吸血鬼・幽霊、そしてオオカミ男などが、好きだなー。それだけ、ネタが尽きている証拠だな。音響効果も恐怖感も、なし。

しかも、18世紀のイギリスが舞台だ。アンソニーは、風格があるけど、おじいちゃん役が適役だろう。父親の設定には、無理がある。

ベニチオも、太ったなー。007時代の面影が、全然ない。もう、40歳でないのか? 息子役は、似合わない。20代の青年を、起用してほしかったな。

生きたままオオカミ男に咬まれると、オオカミになるみたいだ。兄が、そのオオカミ男に殺された。20数年前から、オオカミ男はいたみたいだ。今頃、出てくるな。

元祖オオカミ男は、どうやって誕生したのだ? 当時、その村・町では、問題は発生していなかったのか? 今は、生きているのかな。年齢的に、死んでしまったか。

この映画、元祖オオカミ男の設定だったら、面白味が増したかもしれない。誕生から、初めてほしいな。それにしても、オオカミなのに、首に噛み付かないなー。

素手の一撃で、人間の首がふっとぶのは、グリズリー(クマ)だけにしてもらいたい。銀の弾丸で死ぬというのは、どうして分かったのだ?

立ちション(縄張り)の場面があれば、少しは説得力があって、現実的になっていたかもしれない。

仮面ライダーだったら、動物の怪人は、大勢出ているぞ。オオカミ男1つの設定は、もう古いな。