マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

亡き父から妻への年賀状なのだ

2009-01-05 21:54:32 | Weblog
父親が亡くなって、一年が経った。昨年暮れに帰省した。母親に、年賀状でも出そうか。ひねくれ者の自分だ、素直に出すのももどかしい。ボケでもかまそうか。

そうだ、父親の名を語って、母親宛に年賀状を出そう。死んだ亭主から、年賀状が届くのだ。驚くなかー。どういう反応を示すかな。

自分の事を、多少書き込んでおこう。そうすれば、天才息子からの年賀状だということが分かるかもしれない。母親から正月に電話がかかってきたら、何て答えよう。

「自分は、母親宛に年賀状を出した覚えはないよ」と、答えようかな。
新年、締めましておめでとうございます。