マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画タイタンに告ぐ

2010-04-23 21:03:43 | Weblog
●お金がもったいないので、2Dを見た。意外と混んでいるな。旧作のタイタンの、あのぎこちない動き、アナログ式がなつかしいなー。CGだと、今ひとつなじめない。

「オリンポスの神々」と、つい比較してしまった。「オリンポス」では、天界の王・ゼウスが長男だと思ったな。

この作品では、冥界の王ハデスが兄になっている。しかも、海界のポセイドンが出てこない。多分、出ていると思うが、神が多くて誰が誰なのか分からない。

ゼウスが、人間たちを作ったみたいだ。しかも、絶滅したタイタン族の女王を強姦してしまったようだ。サイテー。まるで、「オリンポス」のポセイドンみたいだ。

人類は、神々に反乱を起こした。家族を、ハデスに殺害されたサムは、復讐を誓う。姫を怪獣クラーケンの生け贄にすれば、人類は救われる。

だがサムは、クラーケンを退治するために、最終兵器を手にいれるために、仲間とともに旅へと出るのであった。

その兵器とは、何か? それは、ギリシャ神話では、毎回登場する、欠かせない怪物だ。こいつとの戦い方は、どの映画でも同じ小道具が出てくるな。

果たしてサムは、ハデス・ゼウスを倒すことができるのであろうか?