マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

何で天窓から落下するのだ

2008-06-19 07:19:19 | Weblog


小学校の屋上で、算数の授業後、女性先生が生徒を階下に下ろす時に、事件が起きたようだ。通常、ありえない。

天窓とはいえ、どうやれば転落死するのだ。先生はドア付近にいたはずだ。そこまで、生徒を監視はできない。情報不足なので状況は分からないが、引率の先生に責任はないと考える。

その小学生は、友人たちとふざけていたのであろう。とび蹴りでもして、遊んでいたのか。天窓に寄りかかっていたか。プロレスや柔道の技でも掛けて、遊んでいたか。

思うに、子供の悪ふざけから事故が起きたと考える。先生に罪はない。自業自得だ。天窓は、遊ぶ場所ではない。学校にも先生にも、予見可能性はない。無理だ。

過去にも、どこかの学校で事故はあったようだが、柵は必要ないだろう。通常の使用方法を想定しているからだ。子供の悪ふざけまでは、想定外だ。対策を講じても、また事故は起きる。

情報が不足しているから明確な確答はできないが、今の情報だけで判断した場合、親族が学校に訴訟を起こした場合、自分が裁判員なら、その先生と学校には、無罪判決を下す。