マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

北京を振り返って思うこと

2008-08-27 08:09:48 | Weblog

通常のうたげが終わった。次は、パラリンピックだ。自分が選手として出場しているわけではないが、偉そうなことを言える立場ではないが、何か、反省することが多いような試合だったな。

テレビで視ていると、3次元の世界だから、あらゆる面で、選手のミスに気付く。2次元の世界で戦っている選手にとっては、必死だったことであろう。

柔道は、ルールが変わったためか、点数で勝利をしている。1本勝ちがない。全然、迫力がない。選手たちの戦いが、臆病になっている。つまらん。

野球は、言うことなし。プロ意識の自信過剰が、逆に、負けへと追い込んでいる。団長の語った通り、チームワークがない。同じ釜の飯を食っていない。団結力なし。

金をとったとはいえ、ソフトはつまらんなー。投手は、アンダースローの直球勝負だ。野球なら、色々な投球がある。駆け引きがある。ソフトにはそれがない。頭脳戦がとぼしい。

サッカーも、配置がバラバラ。乱れている。攻撃するなら、相手の配置をくずす。防衛なら、敵をマークする。いいところに、選手がいない。

ダラダラと攻守するから、ゴールのチャンスを失っている。キレがない。ゴールも、ミスが多い。あらゆる状況下でも、適格にゴールを決めろ。それは、国内戦でも言えることだ。

野球・ソフト・サッカーは、人数が多すぎる。施設の建設費が莫大だ。経費がかかりすぎる。国際大会が別にあるのだから、五輪開催は、見送られて当然だな。

卓球は、経験・練習不足かな。本場、中国勢は強い。元中国人が、国籍を変えてまで他国のために戦っている。国籍変更は、ずるいだろう。

女子マラソンは、選考ミスだ。優勝候補ではなく、健康に問題のない選手を、出場させなさい。過酷な練習が、疲労骨折・外反母趾・筋肉疲労などを起こしている。

男子マラソンのケニア代表は、日本に留学していた。そこで、「ガマン」を学んだようだ。

日本人選手は、そのガマンが足りなかったから負けたのだ。ケニアには、ガマンと言う言葉はないのか。

国民栄誉賞は、五輪には合わない。選考基準が不明確だ。不公平感が伝わる。文部科学省は、選手だけでなく、監督にも金一封を上げよう。

素人ながら、勝って気ままな発言をしてしまった。選手や監督たちだって、4年もかけて、一瞬の戦いのために猛練習をしているのだ。ストレスをためているのだぞ。

選考からもれた選手だっているのだぞ。テレビで観戦している国民は、お気楽だな。

自分が選手だったら、金メダルよりも「北京五輪ガール」がほしいな。美人だなー。

付き合ったら、錆びた鉄くずのような人格者かもしれない。滅茶苦茶、価値の低いメダルかな。

あらゆる大会・選手たちの、育成・強化・予算・選考会・取りまとめ・監督などを担う、「スポーツ庁」を設置してしてもいいと思う。