マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

離婚の慰謝料は誰が支払うの19・20・21

2007-10-13 09:40:22 | Weblog
●離婚時の慰謝料請求は19

女性「あたし、マザコン男性って、引く」

 自立心の強い、マザコンでない男性と結婚した。やったね。シ・ア・ワ・セ。しかし、男性は失業して年収がない、生活費がない。借金だらけ。

この亭主は自立心が強いから、亭主は母親からの支援を断っている。もう離婚しかない。でも、養育費や慰謝料は手に入らない。

女性「やっぱり、マザコンの男性が好き」

 離婚するとき、お金のある男性が好き。母親から、多額の慰謝料を調達してよ。

●母親の趣味とは20

男性三0歳、独身、一人暮らし、東京の安アパートで生活している。彼女がいる。でーもー、横浜に住む母親が、毎週一回、勝手にドアを開けて入ってくる。母親だから、息子も、家宅不法侵入罪で訴えるわけにもいかない。

母親の目的はただ一つ。息子の部屋の、炊事洗濯家事掃除だ。母親は専業主婦で暇だから、することがない。亭主とは、一緒にいたくもない。

小さい時から面倒を見てきたから、習慣になっている。息子の世話をすることで、生きている満足感に浸っている。

それが、唯一の趣味なのだ。楽しいのだ。息子の彼女は当然、そんな彼氏に対して、引く。でーもー、その彼女もまた、将来息子ができたら、同じことをするのだよ。

彼女の趣味も、息子への炊事洗濯家事掃除になるのだ。

●くノ一なのだ21

男性と女性が、街中でデートを楽しんでいる。しかし女性は、背後に異様な気配を感じた。振り向くと、大勢のアベックが歩いている。不審な人物はいない。気のせいか。

食事中、また誰かに見られている気がする。周囲を見回しても、不審者はいない。
ホテルに入った。やったね。ベッドイン。おかしい。

また、人の気配がする。二人しかいないはずなのに、なぜ。カメラでも、あるのかしら。誰か、いるの?

女性はバスロープを着て、室内を探し回った。天井を見ると、黒装束姿の女性が、「×」の字でへばりついていた。九の一だ。

女性は、天井から下りてきて正体を現した。男性の母親だった。自宅からずっと、つけていたようだ。息子のプライバシー、なし。

毎回、息子のデートに、ストーカーのごとくつけているようだ。心配なのだ。女性の誘惑から守るために、母親が見張っているのだ。勘弁して。

女性「あたしも、将来、こんな母親になるのかなー」