マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画慰めの報酬に告ぐ

2009-01-18 07:56:36 | Weblog
●新007になってから、パターンが変わったな。コメディがない。前作の1時間後から、物語は始まっている。今回は、110分か。編集が激しくて、冒頭のアクションがよく分からない。

陸・海・空と、相変わらず派手なアクションなのだから、130分にしろよ。冒頭の射撃シーンがないぞ。秘書も科学者も、最新兵器もどこに行った。変革しすぎ。

敵の巨大な基地は、どこにある。大ボスは誰だ。ボスが狙う天然資源とは、何か。妻を殺害した犯人は、誰だ。

冒頭の男性は、誰だ。前作を見ないと、よく分からない。共通のキーワードは、ペンダントかな。次回作は、1200人のユダヤ人を助ける物語(実話)にでもしよう。

●たまには、イギリスの諜報機関MI6が出来た頃の物語も、見たいな。16世紀のエリザベス1世の時代にまで、さかのぼるらしい。

当時のスペインに勝利したのも、MI6の活躍らしい。これは、回想シーンで十分だ。エリザベス女王の役は、ジュディをそのまま起用しよう。

勝利に貢献した男性名を、ジェームズにしてしまえ。お互い、2役で登場だ。また、007の幼少期、恋人、両親の事故、MI6に所属する時までを描いた作品は無理だろうか。

大学生時代に、現役の007と出会い、ともにテロと戦う設定かな。その007が殺害されて、後継者として、ジェームズがMI6に就職する。

007は、もうネタがないのだ。若き日の007の製作も、面白いと思う。ちなみに、「00」の意味は、エリザベスの両目をイメージしているようだ。