マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

日本に自動車会社が多すぎないか

2009-01-15 06:58:38 | Weblog
●都会に居住していると、電車・原付・自転車で十分間に合っている。自動車には、基本的に関心はない。しかし地元に帰ったら、自動車は必要になると思う。

日本には、小さい会社を含めると、10社くらいあるのではないか。狭い日本、そんなに急いで何台生産をする? 国内には、3社で十分であろう。

この不景気だ、みんな合併をすればよい。各メーカーも、どこに違いがあるのだ。お互いの技術を持ち合って、よりよい自動車をさらに製造・販売すればいいと思う。

たとえば、トヨタの販売店も、トヨタ1社だけではなく、他社の新車も販売したっていいじゃないか。本社が合併しなくても、地方のトヨタと日産の販売店同士の判断で、協力すれば良い。

新車販売だけではなく、中古会社とのタイアップも重要ではないか。廃車処理にも、力を入れてもらいたいな。自動車だけ製造しても、利益はないであろう。

自動車の技術を生かして、ロボット、電車、宇宙産業、軍事産業(?)、地底・海底産業などにも進出できないか。

建築産業と提携して、車輪で動く「一戸建て」の製造・建築は不可能だろうか。この場合、不動産ではなく、家が「動産」になってしまうな。竜巻のあるアメリカなら、売れるかな。

口先では簡単だけど、現実問題として簡単に合併はできないだろうな。今の若者は、自動車購入よりも携帯電話代が重要なようだ。

自動車会社は、販売ばかりを優先して、市場調査を全然していないのではないか。現場を理解し分析しなければ、さらに赤字が膨らむぞ。

自分は、デザインよりも、低価格・安全・環境配慮・性能向上・燃費・効率性の良い自動車を購入したいな。世界に一台しかない自動車も、好き。