地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

菩提の道-花遍路

2006-04-10 | 遍路つれづれ
今回は ひたすら歩く!
十夜カ橋を重ね打ち後。
大正時代の芝居小屋『内子座』和蝋燭の店等 白壁の古い町並みが郷愁を誘う。
それを抜けると 里、谷、山、長岡山トンネルをぬけると大瀬の集落、大江
健三郎の生家もあるという。
お寺でお花まつりがあるという。
時間が遅く断念、残念。
鶯の声に目覚むる遍路宿

乙成では集落の落成会そのときの祝いの蓬餅、かきあげ、薩摩の空揚げ、
こんにゃく、焼き豆腐等をお接待いただいた。
有難いこと。心からありがとうございます。
接待の母の味なる母子餅
懐かしきかまどの煙や遍路ゆく
接待の夫婦の笑顔暖かし

楽水大師では 湧き水を汲む、突合でも飴、お菓子を頂く。
ヒワダ峠越えの道を行く。が 今回は まだ。
次回は峠へ。覚悟!
このBlogでは 遍路を飾る花々を 写真で紹介します。


























仏縁の友と酔う夢花の中
生かされしただ歩くだけ遍路かな