ファンヒーターの中の灯油がなくなり消えてしまいました。
小屋にたくさんあるのに、自分では入れでない。
エアコンのリモコンも届かないところにある。
あったかい布団のベッドにもぐりこめれば良いんだけれど、一人では動けない。
動けてたころの私には、何てことないことばかりだ。
もうすぐ2時30分、ヘルパーさんが来てくださる。
それまでの、我慢 我慢。
ああ～歩けるようになりたい！
寒いで～す。
ご無沙汰いたしております。
2014・7・7は、大雨が降りました。
64枚の短冊をつけた笹の葉は、今まで続いた苦しみや悲しみが、大雨できれいにさっぱり洗い流されました。
来年は、いよいよ介護保険になります。
そして、来年の1月には、二人目の孫のおばあちゃんになれそうです。
今、私は、お絵描きに夢中です。
着た事もない着物姿の自画像もどきを描いていますが、描けば描くほど難しさを感じつつ、描く事の楽しさや奥深さを感じる今日この頃です。
こんな私に奇跡が起きることを願いながら64を歩き進んで生きたいと思います。
これからも、宜しくお願い致します。
後ろ向きに歩いてた
くるりと反転してみると
やっぱり前に進んでる
クルクル人生
素晴らしい
ゴールデンウィーク真只中、いかがお過ごしでしょうか？
私はねぇ～、新しいパソコンと相撲取り取りデーターの引越しに悪戦苦闘しています。
メール設定に手間取り、アドレス帳の設定がやっとできあがりました。
今までは富士通のパソコンを使っていましたが、今回はDell、使い勝手が違います。
ビスタとセブンの違いもあるのでしょうけれど、パソコンって奥が深く難しいですね。
メールの返事が溜まっているので頑張らねばね。
『そよ風』
そよ風 吹いた
幸せ 揺れる
ふんわり ふんわり
遠くで 夢が
手招きするよ
ふんわり ふんわり
昨日4月10日は、事業所をお休みにして、母・おば・妹とドライブに出かけてきました。
運転手は、もちろん妹です。
私はいつも助手席に座ります。
朝9時に妹が私の家に来て、ベッドから起こしてくれます。
ポータブルトイレに座らせてくれます。
歯を磨き、タオルで顔・手足・身体を拭いてくれて、洋服を着替えます。
それから髪の毛を整えてくれます。
化粧水・乳液を顔につけてくれます。
トイレを終わり、車椅子に座らせてくれて、靴下と靴をはかせてくれます。
ここまで約1時間半くらいかかります。
外に出て、車椅子から車に載せてくれて、車椅子を荷台に積み込みます。
この大変な作業をわが妹は、一人でやってのけるから凄いです。
とっても、とっても、ありがたいです。
さて今回は、車に乗り込んだところで、まず叔母を迎えに行きました。
それから母を迎えに行きました。
4人が車に乗り込み、さあ～いよいよ出発です。
めざすは別府です。
車から見える景色はピンク色に着飾った桜の木々や鮮やかな緑色に輝く木々や山々をみながら、うわ～、きれいだなぁ～と思いつつ見ていました。
だけど、右に左にと首が自由に動いてくれません。
目が重くなり眠ってしまうばかりでした。
お天気は最高、気温も暖かい、最高のドライブ日より、眠ってしまった私はおバカさん、ああ～もったいなかったです。
最近の私は、テレビを見ながらウトウト夢心地、パソコンしながらウトウト夢心地、何だか脳が眠ろう 眠ろうとするんです。
寝る子は育つというので、神経が育って繋がって行っているのでしょうね。
２ヶ所のドライブインで休憩を取りました。
ドライブインの桜がとてもきれいでした。
まだまだ車は走ります。
海のすぐそばにあるお店の二階で食事タイムです。
海鮮ちらしずし、マイウ～！
ご馳走様でした。
一階でお土産などを買い、海辺を少し散歩しました。
風が強くて 強くて、だけど気持ち良かったです。
車は最終目的地へと向かいます。
山々の坂道を登ったようです。
目を開くと大きな建物です。
別府 重度障害者センターです。
http://www.rehab.go.jp/beppu/
妹の知り合いの方が入所されていたので、お見舞いをかねて、私にどうだろうと連れて来てくれたのです。
リハビリを専門にする所です。
寝たきりだった方が、２ヵ月間ぐらいの間に電動車いすをご自分の力で操作されて自由に動かれていました。
素っごく良くなられているよと、妹が言いました。
私は、その方を一目見て、あっ、私も行きたいと思いました。
今の私のリハビリは、週一回の４０分だけです。
じれったさを感じています。
ネットで検索してみて、行きたいという思いが強くなりました。
良くなりたい、歩きたいのです。
荷物も片付け、借家も離れる覚悟です。
今回のドライブは最高の物になりました。
連れて行ってくれた妹に ありがとう！です。
今日から私の生活スタイルが少し変わりました。
私は起きている時は、ほとんどキャスター付きの椅子に腰かけて6畳の部屋で過ごしています。
家の一番奥に部屋があり、ベット・テレビ・パソコン・プリンター・生活用品小物入れケース・ファンヒーター・押入れには衣類などが部屋の周りにぐるりと所狭しと並んでいます。
畳の部屋を床張りにして、床の上に電気カーペットを敷いていました。
カーペットに椅子のキャスターがくい込み私の動きを制限していました。
ずっと前から、いつも思っていた事は、カーペットを外したら、椅子のキャスターがスイスイ動いてテレビをつけに行ったり、ファンヒーターの3時間延長の操作を自分で出来るのになぁ～と、ヘルパーさんが見えるまで寒い思いしないで済むだろうにと思っていました。
先日ケアマネさんに、その事をお話したら、『確かにそうですね、でわ外しましょう』と言って下さり、事業所の社長さんが、「うちの方でやりましょう」と言われ、今日外して下さいました。
重い荷物が沢山のかっていたのですが、若い二人の男性ヘルパーさんが一生懸命に外して下さいました。
お陰で自分で出来る事が、沢山 沢山 できました。
事業所の皆さん、ありがとうございました。
深く 深く心から感謝の気持ちでいっぱいです。
自由にスイスイ動けます。
自由って良いですねぇ～。ほんとうに、ありがとうございました。
さて、一年後の介護保険に切り替わるまで、どんどん時間が減らされていきますが、そのたびに私の身体の状態が良くなれば、何の心配も無く過ごせるでしょう？
そうなるようにと祈ります。
今の介護保険は1割負担ですが、2割になると聞きました。
とても悩むところです。
私の今は、時間さえあれば絵を描いています。
2月22日に父の一周忌をお寺でして、夕方からは実家で孫と息子の誕生会をしました。
千葉の妹や甥っ子・姪っ子達大勢で開いてくれたのです。
私は～っと、美味しい、美味しいと、ご馳走になるのみでしたけどね。
みんな良い子ばかりで良いなぁ～と思いました。
私は歩けると信じてはいるのだけれど、なかなか難しいです。
孫はヨタヨタしながらも歩いています。
夜中のリハビリは、ベッドの中で小さな綿棒を握りしめて耳ほじりをしています。
細い綿棒なのですが、何とか出来るようになってきました。
前はお菓子をつまんで食べていましたがブクブクと肥ってきたのでやめました。
だけどね、すっごくお腹がすきます。
糖尿で血糖値が下がってクラ～っとなるので、その時には食べています。
現況報告でした。
いち早く春が訪れたかのように、お天気も良くて、とっても暖かな一日でした。
2月3日は 節分 孫の誕生日です。
満1歳になりました。
Facebookにアップしてくれる写真や動画を見たり、時々訪ねて来てくれるのを楽しみながら、どんどん成長していく様子に、目が細～くなります。
動画の中では、もう立ち上がっていました。
一生懸命にもっこりと立ち上がっては、よろよろバタンと尻もちをついては、ああ～～～～～と、言葉にはならない声を発していました。
倒れたのが悔しくて『あっもう～』と言ったのでしょうね？
次に会うのが楽しみです。
この日は、妹たちと4人で櫛田神社に行きました。
櫛田神社へは初めてでした。
節分の行事で沢山の人だかりでとっても、賑あっていました。
緑色の鬼が居たので、写真 写真と追いかけて行き、パチリと写してもらいました。
節分と言えば豆まきですね。
裃の衣装をつけた方々が高い所にズラリと並ばれて『鬼は外』『福は内』と唱えながら個袋に包装された豆・お菓子・飴・紅白餅などを放たれました。
群がった人達がそれらを拾うあり様は、もの凄い勢いでした。
沢山落ちてきていましたが、あっという間に拾われてしまいます。
一通り投げ終わり次の群衆に入れ替わります。
その時に前へ行って拾えるからと言って前へ行くと、車椅子だと危ないからと別の場所へ案内されました。
そこは車椅子や身体に障害のある方や小さな子供さん達が安心して拾えるようにしてありました。
どさっ、ぼとぼと膝の上に落としてくれましたが、ひざ掛けをしていたので滑って下に落ちてしまいました。
投げ終わると歌が始まりました。
歌に合わせて手拍子を取ります。
昔の私には絶対に出来なかった事です。
すっごく楽しい時間でした。
帰り際に恵方巻きを買ってくれました。
次なる目的地まで車は高速を走りました。
糸島郡船越 カキ小屋「ケンちゃん」です。
ここは設備が良くて車椅子トイレがありました。
炭火焼きではなく、コンロの網焼きです。
カキやホタテをお腹いっぱいに頂きました。
ご馳走様でした。
楽しい時間をありがとうございました。
2014年のスタート、皆さんは如何でしたか？
私は、31日～1日にかけて母が居る実家で過ごしました。
何年振りだろう? 実家に泊まれたのは?
私の面倒をみるのが妹一人では、大変で 大変で できなかったのです。
今年は、私に合わせて息子夫婦が孫を連れて帰って来てくれました。
息子は感心するほど子供の面倒をみるねと、母が言います。
私の主人も、私が出来なかった分、息子の面倒を見てくれていました。
私には、今の息子と亡き主人がだぶって見えます。
なんだか微笑ましくて涙がホロっと出ます。
私が病院に入院中は、時々来てくれては食事介助などをしてくれました。
31日に帰った時は、食事介助はもちろんですが、車椅子から食卓椅子への移乗、またその逆、そしてポータブルトイレへの移乗をやってくれました。
初めての経験で何もわからないでいる息子に、クンちゃんの右手をお母さんの左わきから後ろの肩甲骨を支え、左手はお母さんの右わきの下をつかんで、１．２．３でお母さんを立たせてね、そのまま、ゆっくり歩きながら方向転換をして座るところの前に立たせてゆっくり腰を落としながら座らせてねと、言葉で伝えました。
ぶっつけ本番で、息子はやり遂げました。
傍で心配そうに見ていた母とナミちゃん(うちの可愛いお嫁さん)が、わ～すごい すごいの大歓声の拍手喝さいをして喜んでくれました。
私も、すっごく嬉しかったです。
母とナミちゃんのお手伝いのもとにおトイレ介助もしてくれました。
とっても、幸せを感じた年明けになりました。
こんな素晴らしい機会を作ってくれた妹に、ありがとうねぇ～!の大大感謝です。
２日はヘルパーさんと太宰府天満宮に初詣に出かけてきました。
人 人 人でごった返しで前が見えませんでした。
だけどね、ヘルパーさんは何のそので進んで行きました。
天満宮の方が車椅子の通り道を案内してくれました。
少し離れた所から両手を合わせてお参りする事が出来ました。
ヘルパーさんに感謝です。ありがとうございました。
快調な出だしの2014年です。
さあ～て、今年は何をしましょうかね？
そろり そろりの人生は
楽しき事も多大なり
そろり そろりと歩く道
石ころありても転ばない
そろり そろりは笑顔道
心に楽しき花が咲く
今年も、宜しくお願いしますねぇ～！
年の瀬、皆々さまは如何お過ごしでしょうか？
2013年は、私にとって忘れる事の出来ない思い出が沢山出来ました。
初孫の誕生、父の死、お宮参りと食事会等々です。
父とのお別れの時は懐かしい いとこ達に会ったり、叔父や叔母にも会う事が出来ました。
悲しさの中にも、嬉しささえも感じました。
また、ヘルパーさんとのお別れも沢山しました。
今日も一人やめて行かれました。
やっと慣れてきたかなぁ～と思っていた所でしたから、がっかりしました。
今、どこの事業所もヘルパーさん不足で大変なのです。
行政は、ヘルパーさん養成講座を開いていて、沢山の方が資格を取られていますが、実際に仕事をされる方はほんのわずかだと聞いています。
それも施設やグループホームに就職されるそうです。
利用者の一人として、声を大にして言いたいです。
訪問で働くヘルパーさんの待遇を考えて欲しいんです。
行政はヘルパーさんを育てる事だけではなく、もっと安心して働けるようにしなければ駄目だと思います。
せっかく自宅で人間らしく生きて行こうと頑張っている人たちに力を貸して下さいね。
お願いします。
生活の基本的介助だけではなく、いろんな面で手助けが必要なのです。
ヘルパーさんも一緒に楽しんでほしいのです。
行政さん、あれはだめ、これはだめ、だめだめが多すぎます。
もっと、自由に生きて行きたい。
2013年は、色んな事を考えさせられた年でした。
今年に、ありがとう!
そして、来年も、宜しくお願いします。
2013年の文章書き納めでした。
