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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

海を抱きしめて 中村雅俊

2019-03-27 20:39:55 | 僕の音楽日記
 
 
やっぱり学園モノドラマの最後は
海だね
海へ向かって石を投げる
海に入って服のまま泳ぐ
波打ち際を訳もなく走り出す
 
夕陽の沈む海の向こうへ
「バカヤロー」と叫ぶ
 
青春ドラマのど定番
 
高視聴率をとった「俺たちの旅」
から
満を持して
「青春ど真ん中」
の後を受け
始まった 「ゆうひが丘の総理大臣」
 
毎回エンディングに流れる
この名曲は
「俺たちの旅」での
♪ただお前がいい
と同じくらい
気持ちよくドラマの終わりを迎える
ことのできる
いい挿入歌
♪海を抱きしめて だ。
 
青春時代にありがちな
自己否定
自己喪失感
そんな中で
自己を確認し、立ち直りながら
また、走り出す
若い頃にある
心の必要以上におこる起伏を
時には厳しく
時には優しく
大袈裟なくらいの関わりで
これぞドラマというだけあって、
 
その物語に魅力的な先生役で活躍した
中村雅俊さん
にとって
ソーリ役の大岩雄二郎
は漫画でのソーリとは違い
むしろカッコ良かったのである。
 
日本人好みの
ラストは大団円で終わる
毎回のパターンは
後味のいいキリのいい
所で
切り替えができて
スッキリ見終われる
そんなドラマがやっぱり
好きなのである。
 
今時のドラマはこねくり回して
どうにも
スッキリと終わらない
単純明快さは
なくなってるが
それはそれで否定はしないけど
 
やっぱり
水戸黄門でも
大岡越前でも
必殺仕事人でも
 
俺たちの旅
ゆうひが丘の総理大臣
でもそうだけど
 
スッキリ
はっきり
終わるのが
1番だ。
 
 
この歌は大好きで
カラオケで必ず歌う。
気持ちのいい歌で
歌までも
ドラマと同じで
スッキリ
はっきり
終われるのである。