3.11から8年が経過。
あの日から
あれから、
記憶と記録
人々の中に何がもどって
何が進んでいっているのか
東北地方に思いを寄せて
今朝ラジオからこんな素敵な歌を
聞くことが出来た。
民謡の歌い手日本一の称号を得た
ボーカリスト
朝倉さや さん
さすがに伸びのある歌声と
どうにも心にビンビン
響いてくる感情を受け止めて
涙がとまらなくなった。
雪国の人達の健気さと
強さ
しっかりと大地に根をはった根性
のような
信念のような
都会暮らしでは
到底培うことの無い
人としての温かみ
きっと
自然に兼ね備えられてきたもの
なのだろうけど
彼女の歌から
溢れ出る雰囲気が
今日の3.11の日に
余計に強く
心を震わせられる。
故郷を捨てざるを得なかったひとたち
未だ仮設住宅で生活され
不便を余儀なくされてる方
故郷をなくした人達
過酷な運命の中で強く
生き抜いていけたなら……
人はそう強くはないけれど
思ったほど弱くもないと思う。
きっと
故郷を後にして
東京暮しをはじめて
東京で頑張ろうとする
人達はこの春も沢山いるだろう。
みんな都会に、東京に馴染もうと
東京の人になろうと
仮面を被って
都会の人に
なろうと頑張るんだね
でも、思うことがある……
東京にいる人たちの半分は地方、田舎から
出てきた人ならば
本当は優しい心と顔を持ってるはずなのに
無理して違う仮面を被るように
ホントの自分を隠そうとしてるんじゃないのかな?
違う自分を作りあげるために
東京で頑張る。
それも
生き方の1つ。
だから
人は東京で
故郷の方向の空を見上げて
懐かしい顔をするんだよね。
東京。
一日が24時間ではない感覚の都市。
時間の波の中で
この春からも
新たな若者や
東京で頑張る人がいる。
どうか、
無理せずに
元気で!

東京
作詞:朝倉さや
作曲:朝倉さや
見慣れてきた東京の狭い夜空
見上げながら歩く一人帰り道
笑ってるのがつらいです
笑顔が減った気がします
無感情人間になりたくありません
現実受け入れるため今はただがむしゃらです
なんかそれに気づいたら号泣しています
あたし一人でがんばるよ
見慣れてきた東京の狭い夜空
見上げながら歩く一人帰り道
見慣れてきた東京の狭い夜空
泣きながら歩く一人帰り道
無理矢理口角を上げて自分に魔法かけるんだ
そしたら何でも楽しく感じたりするかも
みんな平和に見えるけど一人一人自分と
一人一人何かと戦い生きてるの
あたしも一人生きてくよ
歩き慣れた山形の広い青空
いつまでも忘れない遠いふるさと
住み慣れた山形の広い青空
帰らないとても大切な遠いふるさと
東京とふるさとをつなぐ大空
気づいたのあたし1人なんかじゃない
見慣れてきた東京の広い青空
歩きながら探すあたしだけの道
あの日から
あれから、
記憶と記録
人々の中に何がもどって
何が進んでいっているのか
東北地方に思いを寄せて
今朝ラジオからこんな素敵な歌を
聞くことが出来た。
民謡の歌い手日本一の称号を得た
ボーカリスト
朝倉さや さん
さすがに伸びのある歌声と
どうにも心にビンビン
響いてくる感情を受け止めて
涙がとまらなくなった。
雪国の人達の健気さと
強さ
しっかりと大地に根をはった根性
のような
信念のような
都会暮らしでは
到底培うことの無い
人としての温かみ
きっと
自然に兼ね備えられてきたもの
なのだろうけど
彼女の歌から
溢れ出る雰囲気が
今日の3.11の日に
余計に強く
心を震わせられる。
故郷を捨てざるを得なかったひとたち
未だ仮設住宅で生活され
不便を余儀なくされてる方
故郷をなくした人達
過酷な運命の中で強く
生き抜いていけたなら……
人はそう強くはないけれど
思ったほど弱くもないと思う。
きっと
故郷を後にして
東京暮しをはじめて
東京で頑張ろうとする
人達はこの春も沢山いるだろう。
みんな都会に、東京に馴染もうと
東京の人になろうと
仮面を被って
都会の人に
なろうと頑張るんだね
でも、思うことがある……
東京にいる人たちの半分は地方、田舎から
出てきた人ならば
本当は優しい心と顔を持ってるはずなのに
無理して違う仮面を被るように
ホントの自分を隠そうとしてるんじゃないのかな?
違う自分を作りあげるために
東京で頑張る。
それも
生き方の1つ。
だから
人は東京で
故郷の方向の空を見上げて
懐かしい顔をするんだよね。
東京。
一日が24時間ではない感覚の都市。
時間の波の中で
この春からも
新たな若者や
東京で頑張る人がいる。
どうか、
無理せずに
元気で!

東京
作詞:朝倉さや
作曲:朝倉さや
見慣れてきた東京の狭い夜空
見上げながら歩く一人帰り道
笑ってるのがつらいです
笑顔が減った気がします
無感情人間になりたくありません
現実受け入れるため今はただがむしゃらです
なんかそれに気づいたら号泣しています
あたし一人でがんばるよ
見慣れてきた東京の狭い夜空
見上げながら歩く一人帰り道
見慣れてきた東京の狭い夜空
泣きながら歩く一人帰り道
無理矢理口角を上げて自分に魔法かけるんだ
そしたら何でも楽しく感じたりするかも
みんな平和に見えるけど一人一人自分と
一人一人何かと戦い生きてるの
あたしも一人生きてくよ
歩き慣れた山形の広い青空
いつまでも忘れない遠いふるさと
住み慣れた山形の広い青空
帰らないとても大切な遠いふるさと
東京とふるさとをつなぐ大空
気づいたのあたし1人なんかじゃない
見慣れてきた東京の広い青空
歩きながら探すあたしだけの道