心はともに
みなさま こんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki
助産院で出産する場合、26週まで、病院と助産院を交互に受診します。
その後は
ポイント健診という形で
30週と36週に病院(もし生まれてなければ40週にも)へ行きます。
30週では血液検査で貧血などをチェック
36週では GBSの検査を行います。
その30週で行った血液検査の結果が返ってきました。
Hb 9,8
TSH 0,338(TSHは調べないところもあるそうです)
がびーーーーん。
数値の異常が出るというのは、全く考えてもいませんでした。
そんな大きな異常ではないけれど
正直ショックでした。
そうはいっても
ピンチはチャンス。
異常値が出た だからこそ いい事って何?と問いかけ続けること1分
*困難があるほど、感動は大きくなる!
*私がこの問題を乗り越えることで、同じ問題を抱える人に解決策を提案できる
Hbは 10,0以上ないと助産院では産めません。
これは二週間鉄剤が処方されました。
けっこう食事を気をつけていたつもりでも、
最近体重をセーブしようと思っていたので、ちょっと栄養が足りなかったかもしれません。
赤ちゃんの分もということで、血液が増えるので、薄まりやすいとのこと。
匙加減を求められます、
こりゃー、相当やりがいがありますよ、妊婦という養生は。
貧血を甘くみてはなりません。
漢方でいう妊婦の血虚というのは、決して侮れません。生と死にも
関わることもあるくらい、とても大事な問題です。
だから、なんとしてもここはHb値を
次の敗者復活血液検査までに回復せねば ならんのです。
処方された鉄剤もしっかり服用します。いろいろ副作用がいわれますが
私の場合は全く出ませんでした。
漢方薬もちょっと変えます。
出来ることは何でもやる!
TSHに関しては、検査しない病院も多いらしいのですが
低値ということは、甲状腺ホルモンが亢進ぎみということ。
もう後期ですから、あまり心配してもしょうがないんですけれど
これも、一つのサインですから、
出来ることは何でもやる!
自己免疫疾患は漢方では補気剤を使って調整していきます。
甲状腺に問題が出るかたは、繊細な方です。
そう、私は繊細なのだ~っと、ちょっと嬉しく思ったりして・・・ 笑
助産院でうかがった話ですと、TSHに問題が出た方は
産後うつになりやすいのだそうです。
繊細ですからね!
私にも産後うつ になれるくらいの繊細さがあるのだろうか?
そこは、産んでからのお楽しみということで。
その後、34週から 足のむくみがでてきて、体重が3週で2キロ近く UP!
ワオ!
処方をさらに調整
これで、お小水がどっと出て、体重が2kgそのまま落ちる。
そして、36週に控えた GBS(B群溶連菌)の検査のために
板藍茶を使います。漢方の抗菌剤、抗ウイルス剤です。
GBSが検出されると、抗生剤の点滴を一本打ちながらの出産になります。
大抵の助産院では、出産を拒否されるとも言われています
GBSは、免疫が落ちると検出されやすくなり
また、出産時にまれに胎児に感染すると やっかいなことになるからという理由で
抗生剤を落とすらしい。
う~~~~ん、念には念を、まるでワクチン問題と似ていますが
36週の検査結果は
Hb 10,6に回復! イエ~イ! 11,0くらいまで回復していたら
もっと良かったですけどね。まあセーフ!
GBS 陰性!やった~~!板藍茶はやっぱり凄く使えることをあらためて感じました。
tshは相変わらず低値でしたが、妊婦だし、もう少し時間が欲しいところです。
漢方が身近にあるというのは、本当に心強いです。
もちろん 自分で養生することも大事ですが。
というわけで、ホッとしたのでした。
だが、最後まで気を抜くなとのメッセージがまさか
36週健診の翌日に出た、歯の問題。
遠足は家に帰るまで、
出産は、赤ちゃんが産まれるまで
最後まで気を抜かずに!
みなさま こんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki
助産院で出産する場合、26週まで、病院と助産院を交互に受診します。
その後は
ポイント健診という形で
30週と36週に病院(もし生まれてなければ40週にも)へ行きます。
30週では血液検査で貧血などをチェック
36週では GBSの検査を行います。
その30週で行った血液検査の結果が返ってきました。
Hb 9,8
TSH 0,338(TSHは調べないところもあるそうです)
がびーーーーん。
数値の異常が出るというのは、全く考えてもいませんでした。
そんな大きな異常ではないけれど
正直ショックでした。
そうはいっても
ピンチはチャンス。
異常値が出た だからこそ いい事って何?と問いかけ続けること1分
*困難があるほど、感動は大きくなる!
*私がこの問題を乗り越えることで、同じ問題を抱える人に解決策を提案できる
Hbは 10,0以上ないと助産院では産めません。
これは二週間鉄剤が処方されました。
けっこう食事を気をつけていたつもりでも、
最近体重をセーブしようと思っていたので、ちょっと栄養が足りなかったかもしれません。
赤ちゃんの分もということで、血液が増えるので、薄まりやすいとのこと。
匙加減を求められます、
こりゃー、相当やりがいがありますよ、妊婦という養生は。
貧血を甘くみてはなりません。
漢方でいう妊婦の血虚というのは、決して侮れません。生と死にも
関わることもあるくらい、とても大事な問題です。
だから、なんとしてもここはHb値を
次の敗者復活血液検査までに回復せねば ならんのです。
処方された鉄剤もしっかり服用します。いろいろ副作用がいわれますが
私の場合は全く出ませんでした。
漢方薬もちょっと変えます。
出来ることは何でもやる!
TSHに関しては、検査しない病院も多いらしいのですが
低値ということは、甲状腺ホルモンが亢進ぎみということ。
もう後期ですから、あまり心配してもしょうがないんですけれど
これも、一つのサインですから、
出来ることは何でもやる!
自己免疫疾患は漢方では補気剤を使って調整していきます。
甲状腺に問題が出るかたは、繊細な方です。
そう、私は繊細なのだ~っと、ちょっと嬉しく思ったりして・・・ 笑
助産院でうかがった話ですと、TSHに問題が出た方は
産後うつになりやすいのだそうです。
繊細ですからね!
私にも産後うつ になれるくらいの繊細さがあるのだろうか?
そこは、産んでからのお楽しみということで。
その後、34週から 足のむくみがでてきて、体重が3週で2キロ近く UP!
ワオ!
処方をさらに調整
これで、お小水がどっと出て、体重が2kgそのまま落ちる。
そして、36週に控えた GBS(B群溶連菌)の検査のために
板藍茶を使います。漢方の抗菌剤、抗ウイルス剤です。
GBSが検出されると、抗生剤の点滴を一本打ちながらの出産になります。
大抵の助産院では、出産を拒否されるとも言われています
GBSは、免疫が落ちると検出されやすくなり
また、出産時にまれに胎児に感染すると やっかいなことになるからという理由で
抗生剤を落とすらしい。
う~~~~ん、念には念を、まるでワクチン問題と似ていますが
36週の検査結果は
Hb 10,6に回復! イエ~イ! 11,0くらいまで回復していたら
もっと良かったですけどね。まあセーフ!
GBS 陰性!やった~~!板藍茶はやっぱり凄く使えることをあらためて感じました。
tshは相変わらず低値でしたが、妊婦だし、もう少し時間が欲しいところです。
漢方が身近にあるというのは、本当に心強いです。
もちろん 自分で養生することも大事ですが。
というわけで、ホッとしたのでした。
だが、最後まで気を抜くなとのメッセージがまさか
36週健診の翌日に出た、歯の問題。
遠足は家に帰るまで、
出産は、赤ちゃんが産まれるまで
最後まで気を抜かずに!