心はともに
みなさまこんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
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お蔭様であおきゅん、4歳5カ月になりました。
お正月を迎えると、急成長をするように感じています。
「幼児は教えられたことによってではなく
模倣することによって学ぶのです」(七歳までの人間教育より)
はい、
最近のあおちゃんの口癖
1)「ねーーーえーーー(怒)」
怒る時に使っています。
2)「は~~~~、食べ過ぎたっ!」
母よ、本当に気を付けないとです!!!
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遊びは、木馬に乗って、後ろに椅子を置き
その椅子にお人形をのせ、自転車のカバーをつけ、
いつもの子乗せ自転車ごっこをしています。
「すみませーん、自転車どこに停めたらいいですか?
・・・あ、ここですか?え、どうやっていれるんですか?
持ち上げるんですか?はい、ありがとうございます!」
って、いいながら・・・・。この前、私がしたやりとりを完コピ。
すごい駐輪場のようですよね。笑
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ベスコフのペッテルとロッテシリーズの本を借り、大のお気にいりに。
絵本が好きだけれど、あおちゃんがこんなに食いついたのは、久しぶりです。
このシリーズは、三人のおばさんと1人のおじさんの物語かと
大人からみると、感じるのですが、
子供からみると、ペッテルとロッテになるんだな~と興味深いです。
これがまた、渡る世間ばりに、いろんなことが起こり
いろんな方の心の揺らぎ模様がとてもかわいくて、
スウェーデンの昔の人々なのに、ご近所みたいに身近に感じます。
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冒頭にも書いた「七歳までの人間教育」という本に
興味深いことが書かれていました。以下抜粋
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「幼児のためにも学校教育が必要であるという観点の中に見るべき
成果を示すものはまだ何もない。反対にそうでないことを証明する
多くの材料がそろっている。
一般に遅く就学する児童の方が、よりよい学習成果を表すことを示している
多くの研究結果がある」(ハーバーズマガジン)
早期に知的教育を受けた児童が、神経症や精神障害、行動障害に悩んでいる例は恐ろしいほど多いのです
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こんなこと、知らなかった。小学校から始まる学習が6歳からというのは
それなりの根拠があるのかもしれない。
でも、親としてはよかれと思って、教えたくなる気も分かる。
子供が小さな大人ではないと、漢方の世界ではいいますが
シュタイナー教育でも同じことをいうことが興味深いと思いました。
お気に入りの絵本
14のやさしい心をきいて
ペッテルとロッテのクリスマス
ペッテルとロッテのぼうけん
ちゃいろおばさんのお誕生日
ペッテルとロッタのボート
みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん
百人一首(久しぶりに再登場)