aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

7歳7か月 夢

2024-04-04 09:13:54 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
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お陰様で7歳7か月が過ぎ、今日から二年生となったaoちゃん。

環のお客様たちが、妊娠されたり、出産されてから

このブログを読んだよと、最近よくお伝えくださる。

とても、有難いお言葉です。

もっと詳しく書いておけばよかったなぁとも思うし

子どもをコンテンツのようにするのも、どうかなぁという思いもある。

(単なる記録なので、そのつもりはないけれど)

でも、何か誰かの力になれることがあるなら、それは大変ありがたいとも思うのです。

さて、2年生、女子化が激しい。

メイクをしたがる

ヒールを履いているという設定で、家の中でそれっぽく歩く。コツコツ言いながら。

aoちゃん「電車ほんと嫌だ」

ばーちゃん「え~、きれいなお姉さんがいっぱいおるやろ?」

aoちゃん「だから、うらやまし過ぎて 嫌なの」

 

散歩も、リンゴちゃんとリボンちゃんを抱いて

お出かけするし、家でもいつも一緒。

私の作ったヴァルドルフ人形は、まったく人気がない。

********

前回のブログで、寝言で「先生、鬼役ってなんですか?」と言った時

先生にその寝言をお伝えすると「もう次の劇が始まっているんですね」とご回答いただきました。

なんと、三学期の劇に「鬼役」が本当にあったのです。予知夢!?

そして、春休み2024.3月末の寝言

「OOO先生!(担任の先生)」といって、飛び起きた朝

aoちゃん「あ~~、怖い夢みた~~」と半泣き

「海が病気になって、海の水があふれて、青い電車が水の中にバターンって転んじゃうの。

駅員さんがアナウンスで何か言うんだけど、子どもも大人も沢山乗っているのに。そして沢山死んじゃうの。

大きな地震がおきたの」

Qあおちゃんは生きているの?

「うん。でもOOとOOは死んじゃった」

Q,どんな服を着ていた?長袖?半袖?

「半袖」

Q,電車は全部青なの?

「ううん、ぐるっと回っているの」

Q,それはどこの駅?

「インボウ駅、近くにはインボウ小学校もあるの」

ここで、私は不覚にも笑ってしまったのだ・・・。

てっきり、近所の駅や知っている駅を言うかと思っていたのに

陰謀論か!?と。

しかし、翌日、ばーちゃんにこの話をすると

「OOって駅があった!(その発音に、限りなく近い駅)確かにその駅が海際にあって

そこを走る電車は京王線が伊予鉄へいき、さらにその先にここへ来た

青い電車で、白い線がぐるりと囲んでいるわ」

!?

そこで、調べてみると、その駅の近くに小学校は確かにあるけど、学校名は違う。

この夢は、aoちゃんが怖くて怖くて数日間ずっと話していた。

それからしばらくして、新しい本を読み聞かせで話しはじめた。

「秘密の花園」読んだ最初の日

aoちゃん「この本は、あの夢と似ているね」

どういうところが?

「沢山の人が死んじゃうところが」

そうだね・・・。

夢で見たことは、現実には起きないんだよ。

子どもの頃怖い夢を見ると、母はいつもそう言ってくれていた。

 

********

この三月の先生との面談で、

ことばの障害の問題が出てきた。

これも、誰かの参考になれたらいいなとも思うのだけれど

本人がなんらかの経路で知ることになれば、まだもう少し早い気もするので

もう少し改善の糸口が見つかってから書こうと思う。

とりあえず、漢方をしっかり飲ませはじめた。

そして、舌のトレーニングと、早口言葉を楽しみながらはじめてみた。

ら行が、とくに「ろ」が苦手なので、ラ行の早口言葉を探したら、

「大泥棒、子泥棒、しどろもどろ」

「とろろ芋を掘る苦労より、とろろ芋のとろっとした汁を取る方が 大変だ」

大笑いしながら、二人でやっている。

*********

Y字バランスをお友達が出来るのを見て、自分もやりたくなった

毎日ストレッチを初めて、三か月あまり。

プログラムは、前屈、開脚、開脚して左右へ、足の裏を合わせて、後ろへ反る

これを30秒ずつ

うんちの出がよくなった!2~3日に一回は出るようになった。

Y字も、ひざが曲がっているけど、なんとか出来ている。

最近は、ブリッヂが出来るようになりたいとのことで、それ+練習中です。

*************

読んだ本

青い鳥シリーズの大草原6冊の後

ムーミンの本2冊

そこから、

「秘密の花園」へ

なんて面白いんだろう。

児童文学を読んでいると、人間っていいなっ世界っていいなって思う。

もう、大人の小説には戻れないかもしれない。

 

 


1年生 7歳0か月~4か月

2024-01-11 10:06:35 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

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お陰様であおちゃん7歳4か月!

あっという間の一年生も残すは三学期のみときています。

あおちゃんの面白かった表現

私が幼いころ、母に大きくなったら家を出ていくという話を聞いて、号泣したらしい。

ある日の我が家でもこんな話題になった

私「大きくなったら、家を出たくなって、いずれ一人で暮らしはじめるかもね~」というと

あおちゃん「知ってる!家出っていうんでしょ!」

そっちもあるかもね。

******

朝の通学では、電車だけれど毎日座っていけます。いつの日だったか

電車から、沢山人が降りてきた時

あおちゃん「あ~~、ヒトくさ~~い」

妖しい~

**********

私が小言を言ったら

あおちゃん「そんなにいじめないで、うちも人間だから!」

人間だから言ってるんです!

******

あおちゃん「海いったじゃん?あそこでミートボールがあったでしょ」

ビーチボールね。

*****

干俣の汲み水がおいしかった時

あおちゃん「わかった!あそこに紫陽花咲いてたじゃん?お花の蜜を蜂にも少しあげるんだけど、

少し水にもパラパラって、そこにいた工事の人が混ぜるの!」

こびとじゃないんだね。

********

歯医者の健診に二人で行けるようになった。私の番でも、待てる!ありがたい。

ある日、私には虫歯がみつかって、次回から治療になった。

その後、なぜかあおちゃんは、私がうらやましいという。

私も子どもの頃、母がうらやましかった、勉強しなくていいから。

あおちゃん「お母さんはいいな~、お母さんになりたいな~、でも虫歯は勘弁してほしいんだよなぁ」

すみません

********

お誕生日(8月)のプレゼントは

毎年手づくりしている絵本、今年は

「あおいようせいの おくすり」😊

妖精が暮らすのは、カマキリのお母さんと、クワガタのお父さんと池のそばのおうち。

カマキリ母さんの実家にはアリじいちゃんがいて、ばあちゃんは

コオロギ薬局をカエルと営んでいる。

ある日、コオロギばあちゃんに頼まれた薬草を摘みに行くと!?

それから、ハンドメイドのワンピース

二学期からは、近所に住むお友達兄弟を一緒に帰るようになり

俄然楽しくなる。

学校の手仕事では、編み棒を自分で作り

そこからの棒針で、ガーター編み。母、びっくり~!!

10月は久しぶりにお熱でダウン

12月のクリスマスは、サンタさんに編み物セット

すみっこのキャリーケース、宝石(透明なの石)をもらう。

どうやら、本命は来なかったようなリアクション。

本当は、ユニクロのもこもこジャケットが欲しかったようだ。

12月は学習発表会、狙った役ではなかったけれど、自分の役を喜んでこなす

発表の3日前から、夜中に目を覚まし、その役を演じる!ひ~~~。

発表が終わると、夜中の女優が消えた。

その夜の寝言

「OOO先生、鬼の役ってなんですか?」

もう次の劇が始まってる~~~~!

*********

読んだ本

思い出のマーニー

エーミールと探偵

大きな森の小さな家

大草原の小さな家

プラム川の土手

シルバー湖のほとり

など ちょっと長い話を読み聞かせるようになった

児童文学というのは、こんなにも面白いのかと、大人になって思う

大人の小説には戻れないかもしれない。私


一年生一学期6歳10ヶ月

2023-06-29 04:16:18 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

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お陰様で6歳10ヶ月!

学校で完訳グリム童話の素話を聞いてきていました。
それが灰かぶりだった日、家でもシンデレラを読みましたら、
あおちゃんが。
『違うよ、親指切って靴の中は血だらけさって鳥が言うんだよ。お母さんのお墓の前でね』
というもんで、びっくり!
早速完訳の本を図書館で借りてきたら、はまりました。私が。
 
『継母って何?』と、聞くあおちゃん。継母が怖い。
しかし、実家でめめちゃん(私の妹)によく遊んでもらった翌日。
 
あおちゃんが
『ねえ、お母さんが死んだら、継母はめめちゃんっていうことは?』
っていう提案。調子がいいにも程がある。死んでたまるか。
 
・・・・・・・
実家に泊まった際、
地域の放送で
『ナタを持った人が目撃されました、戸締りをしっかりしましょう』と、何度も流れました。
あおちゃん、ナニ?ナニ!どうしたの?と気配を察する。ナタって何?!
 
『ほら、薪割りで使ったじゃない?あれを持った人がいたんだって』
あおちゃん
『それで、その人が居なくなって探しているの?』
そうだねと、ゆるく流しておいた。
しばらくして、あおちゃん
『あのヤリを持った人はどうしたの?』
私『いやいや、槍じゃなくて、ナタだね、どうしただろうねぇ』
あおちゃん『あ、そっかそっか』
しばらくして
あおちゃん
『あのナギナタを持った人はどうしたの?』
『いやいや、薙刀じゃなくて、ナタね』🤣
あおちゃん
『あ、そっかそっか』
もはや、気にすべきことの主旨が変わってきている。
 
・・・・・
電車のお姉さんたちが気になる
『針刺していた人がいたねえ』→ピアスのこと
『お腹出てた人がいたねえ』
かかとをあげて歩き、あんな靴が欲しい👠って…
 
・・・
小学校での日々。
学校が始まって2日目の朝
『え、今日も学校行くの?』と、あおちゃん。
ええ
『やだなぁ』
なんで?
『だって、字を教えてくれないんだもん』
 
飢えている。
字に飢えている。こんな経験、したことないなぁ。
学校が嫌だと言ったのは、この一回と、ゴールデンウィーク明けに一回言っただけだった。
あおちゃんは言い始めると、相当に粘るのですが、嫌だと言ったのは一回言っただけでした。そんなわけで、毎日楽しいそうです。
 
 
 
 
学校では最初の週から、ドイツ語も始まった。アオゲ、アオゲと大笑い。
グーテンモールゲン、
オウフィラゼーン、
アオゲ、バッケン、ノーゼ、モーゼ、
アイン、ツバイン、ダラー、フィー、フンとどんどん覚える。私が真似すると、発音を直してくる。凄いぜ!
 
英語も習うのでドイツ語が混ざりながらも、
語学を楽しく遊ぶように学んでいく。
 
やがて、エポックがいよいよ文字になった。
『えい!お城の扉が開きました!』
と言って、え、を習ってきた。
その時の目の輝き。
もう嬉しくて嬉しくてたまらないと言った様子。
え、う、お、あ、く、の、けと続いていった。
あおちゃんは、鏡文字でしたが、ここで初めて逆だと知る。
学校で、
『間違ったところを黄金(こがね)で消したよ』
(黄金のオレンジ色で消したという意味)
また、大きなノートに書いた大きな字の上手なこと!
一文字一文字にストーリーがあって、それをイメージしながら習う字は、字を習うというよりも、字の持つエネルギーを感じるくらいに思える。
 
字の宿題になってから、宿題を寝る前まで置いておくようになった。
帰ってすぐやってほしいのに。
どう促しても、寝る前にこだわる。
 
そしたら、ある講義を受けたところ
寝る前にエポックノートを開いてほしい
と、言われた。
学んだことを寝る前に思い出すことが大切らしい。
それは、眠っている間に私達は大きな智慧を得て帰ってくるからだそうだ。
 
帰宅してどうにかすぐ宿題をさせようとした、小さな人間母さんを許してほしいです。
 
エポックは数字になった。
そんなある日、教室を覗く機会があって…
こ、黒板が美しい!
お城や森や、そう昔のドイツを彷彿させる美しい絵が!チョークで。
どうやって描いたんだろう…驚く。
先生凄い…黒板アートでした。
 
毎日手をあげて、お話しが出来る時間があるらしい。
あおちゃんは、毎日必ず手を上げて言うらしい。
毎日必ず上げる子はクラスに5人くらいで、そのうちの一人だと
先生から聞いた。
ある時、あおちゃんは、落語を披露したらしい。
初天神。
みんなよく聞いてくれて、有難い。
その他の話しはもっぱら、従姉妹のももちゃんの話しで
クラスのみんながご存じのももちゃんになっている。
 
同じ幼稚園からあがってきたこが半分を占めているところに混ざり
学校始まって1ヶ月も経つ頃には、みんなと自然な関係になっていて驚いた。これも良い経験だなぁと思う。
 
先生との面談が1時間あった。
妊娠期から産まれてからの様子をこと細かに聞いて、
今のあおちゃんのあり様を受け入れ、知ろうとしてくださる先生の姿に頭が下がる。
親として、あおちゃんにもっと耳を傾けていきたいと思った。
教育とは、その子が何者であるかを問い続けることなのだと
先生はおっしゃる。
 
連絡帳で毎日先生とのやりとり。
ある日、ふざけてしまう子のことをあおちゃんが言っていた。
その時、あおちゃんに何が出来るかな?という話をして、家で二人で考えた。
先生からの一言は、それも大切だし
ふざけてしまう子も助けていきたいですとのこと。
そうだよね、そうだよなぁ。本当に助けが必要なのは、そこだよなぁと。
先生の愛が大きい。
 
一学期も早くも半ばをとうに過ぎた。
一年生のたった一回の夏休みが待っている。
 
一番最初の手仕事
指編みの籠
はまった絵本
落語の初天神、ばけものつかい
 
佐野洋子さんの本
あの庭の扉を開けたとき
 

 


6歳3か月 お母さんを超える好きな人

2022-11-23 15:18:52 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

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お蔭様で6歳3か月、

9月の後半に私がショートにした。その日は父と二人で高尾山へ行く日で

朝、早く起きすぎて変に時間ができてしまったため、

「お母さんと一緒がいい」と泣き出す。

なだめすかして、出発。

17時頃帰ってきたら、母さんが別人のようになっていたということで

号泣。

「なんで、髪の毛切ったのー!!(´;ω;`)ウゥゥ」

私「長い方がよかったのかぁ。ごめんごめん。大丈夫、すぐ伸びて長くなるよ。」

翌朝目が覚めて、

あおちゃん

「まだ、長くなってないーー!(´;ω;`)ウゥゥ」

もう、今は慣れたそうです。

そんなある日

あおちゃん

「お母さん!お母さんの髪の毛すごい!きらきらの髪の毛があるよ!

魔法の髪の毛だーー!」

白髪ですが、新たな視点。

魔法の髪の毛、増えてきました。

********

朝から、ぐずぐず言って動きたがらないある日

ベスコフのおひさまのたまご風にナレーションをいれてみました

「妖精ちゃん(あおちゃん)は、パジャマを脱ぎ始めました。

妖精ちゃんのパジャマはキャベツの葉でできています。それを一枚一枚脱いでいくのです」

そのとたん、あおちゃんが着替え始めました。おお!?

「妖精ちゃん、靴下もはいておくのよ。もう冬がそこまで来ているからね。と、かまきりは静かな声でいいました。

クワガタの大きないびきが、台所まで響いてきます。クワガタもそろそろ起きる時間なのに、一向に起きる気配がありません。」

とか、言うとあおちゃんずいぶんノリノリで一人でもやり始めた

あおちゃん

「カマキリは、36歳。と、にやりと笑って嘘をつきました」

おい!

私の実家でも続いており

ばーちゃんは、コオロギで

めめちゃん(私の妹)はカエルなのだそうです。

じーちゃんは?と聞くと

しばらく考えていました。

じーちゃんは、大人からみるとザ・真面目です。常に何か仕事をしているような人ですが、

あおちゃんとはよく遊んでくれて、おそらく遊んでいる姿しか見ていません。

あおちゃん

「アリ」

正解!

 

**********

「あおちゃん、一人でお留守番してようかな~

お父さんとお母さんお出かけしてきていいよ」

なんてことを、時々言う。

なんで、こんなことを言うのだろう? そんなことまだまだ無理なのに。

無理・・だよね?

**********

「うち、こんなお家に住みたい」と

最近、自転車で走りながら指をさす。

だいたいレンガでできた家で、絵本に出てくるような素敵ハウスだ。

私が古い家が好きなことも知っていて、

「でも、この家は古くない?」とか、聞いてくれる。

気を遣わせてしまっているね・・・。

********

比較してはいけないと思っているようだ。

私が、OOより&&の方がいおいしいとか言った日じゃ

お叱りを受ける

「それじゃあ、OOがかわいそうじゃん!」

スーパーのお肉よりお肉屋さんの方がおいしい これも怒られる。

それじゃあスーパーのお肉がかわいそう!

食事で食べられるのに、食べない時

「OOが泣いてるよ、食べてほしいんだって」と、言うと

あおちゃんは、食べてしまう。食べられない場合は

「お母さん、食べてあげて、絶対捨てないで!!」となる。ひーー。

人情の人だ。母は悪用しているが、時々ブーメラン返しにあう。

*********

幼稚園での話を、ず~~~~っと話続けていることがある。

だれだれがこう言って、そしたら、だれだれがこう言って、こうしてと

まるで、一日を録画してきたように話す。

たいがい「うん」「うん」「へ~」って聞いていたのだが

あまりにびっくりしたことを言ったので

「えええっ!?本当?」と食いついたら

あおちゃん「お母さん、そういわないで。うん、うん、へーて言って」

?!

どうやら、話を盛ってるっぽい。

でも、本当にあったことは、何度か話すようだ。たぶん。

*************

はとこのお姉さんが遊びにきてくれて、翌週には泊まっていってくれた。

帰った日は、あおちゃんは泣く

一時間以上泣いていた。

ずいぶん遊んでもらったもんね。

優しかったもんね。

この日は月食で、「Mちゃんも今、同じ月を見ているだって」と話すと

涙をいっぱいためた目で、月を見上げていた。

お母さんじゃなくて、Mちゃんがいいのだそうだ。

お母さんを超える人が現れた。

心の成長。もう来年は7歳だもんな~。

それからしばらくして、

前歯が抜けた。

4本目の乳歯。

*************

9月末に逆上がりが出来るようになりました。

その数日後に、空中逆上がりが出来るようになりまして、母べっくり仰天。

ところが、二度ほど鉄棒からすっとんでしまい、痛い思いをして、

怖くなってできなくなってしまった。

手伝って!手伝って!と、ほとんど触っていない見えない手に支えられながら練習し

先週あたりからは、怖さも抜けたようです。

最近は、もっぱら雲梯練習。

1個進んでは落ちる。これをずっと続けて(週3くらい、数か月)、

ある日突然5個くらい進めて

そして、また一個進んでは落ちるを、本人は身体に叩き込んでいるように味わっている。

寒い日も、疲れた日も、のこり遊びに参加した日も、帰りに公園の雲梯へ寄れというので

えーーっ今日はもう遅いから3回だよ!とか言っても

「いいよ!」と、嬉しそう。

なんという粘り強さなのかと、気を散らすのが得意な母としては驚くばかり。

*********

あおちゃんの通うシュタイナー幼稚園では

手仕事を沢山させてもらう。

刺繍をした布を、先生が巾着に仕立ててくださったものを持ち帰ってきて感激した。

身近な人へのお誕生日のプレゼントにそれを作ることにした。

あおちゃんが描いた絵を、布へ転写して、あおちゃんが刺繍をして、それを私が巾着に仕立てた。三人へ。

めめちゃん(私の妹)

ばばさま、じじさま。

この巾着がめちゃくちゃかわいいのだ。

***********

シュタイナー教育の教師の四箇条を読んだ。

第一条、常に意識的であること。

ぎゃふーーん。

これって、あんなに学んできたのに、

子育て中。すっかり抜け落ちていたよなぁ。。。

保護者会で、先生がおっしゃっていた。

子どもからの言葉に、その真意に耳をすませること。

意識的であれば、そうなるよね。私、全然出来ていなかった。

衝撃的な保護者会だった。

感情の波に飲み込まれずに、常に意識的にありたいものです。

頑張れ、母さん!

***********

よく読んだ本

すみっコぐらし 青い月夜の魔法の子

ボロボロになるほどに、読みましたぜ・・・。

最近の傾向。気に入ると、毎晩読む。

最近は、毎晩違う本を持ってくる。よい本に出会いたい。

そして、お誕生日に作ったお話以来、そこに登場した

幼稚園に行く、リュック(りっくちゃん)を毎晩布団へ4連れ込んでいる。

洗いたいなぁ。

 

 


6歳になりました

2022-08-24 14:44:14 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

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お陰様で早いもので6歳を迎えました。
3本下の歯が抜けて、永久歯が2本生えてきました。

お誕生日プレゼントは
ヴァルドルフ人形c体


お着物がいいとリクエスト。
楽しみにしながら、ふたりで作ったお人形は、ひかりちゃんといいます。
暇さえあれば、ひかりちゃんの続きを作ってと言われたものです。
お目めがうまくいかなくて、何度もやり直したら、肌に穴が開いてしまった。
布を再度取り寄せて、やり直す。
やっと出来た!!
ちょっと早めに出来たので、すでに渡しておりました。とても可愛がってくれていました。^ ^
ところが、そんな純愛期を引き裂くかのごとく、新しい輩が入ってきた。
その名も、すみっこという…
そう、我が家も漏れずすみっこ旋風が吹き荒れた。どこで覚えたのか、全く分からなかった。
ひかりちゃんなんて、ほっぽらかして
すみっこに骨抜きにされていくあおちゃん。
お父さんに、アンテナショップに連れていかれる。なんとか買い物を少しでも阻止しようと、私も防衛にでる。
お母さんは来なくていい!と
2人に言われながら、最大の防御を頑張る。
アンテナショップは吉祥寺、東京、池袋、しまいには京都まで…おいおいおい!
あっという間に、あおちゃんの両手は
とかげとふろしきと、とかげ本物と
べんぎん?とゆうれいに陣取られた。
とほほもとほほだ。
ひかりちゃんは、いつもお寝巻きのお着物のまま毎日を過ごしていて、
服も靴も替えてもらえない。

私からのプレゼントの続き。
お手製絵本も今年も。
まだ完成していない。あと少しね。
どんな話がいいかな?と言ったら
『すみっこが出てくるの』
出てくるかーい、出てきません。
でも、すみっこ風なのが出てくることになった、
登場人物は、あおいちゃん、
ひかりちゃん
リュックのリックちゃん
帽子のエプロンちゃん
ひよこのぴいちゃん
かみなりさん
だ。
いつもイメージングでやっているのを絵本にしました。みんなで海に行く話しです。

・・・・・・・・・
夏の旅行では、私が運転する時は
必ず助手席に乗る。
そして、ずっと喋っているか、寝ているか。
お陰で、長いトンネルが気が紛れて楽になったし
お茶くださいというと、水筒の蓋をとって渡してくれるという。
本当に運転の助手をしてくれるようになった。
そして、ジュニアシートが逆に痛くなるから嫌だといわれ、ついに卒業。
大きくなったなぁ。

・・・・・・・・・
『お空に行った後はどうなるの?』
『お母さんとあおちゃんは、ずっと一緒なの?お空に行って、また赤ちゃんになるときも、あおちゃんのお母さんはお母さんなの?』
『身体の中はどうなってるの?』
『どうやってお腹はいるものと、要らないものを分けているの?』
『いるものは、どうなるの?』
『うんちってなんなの?』
『なんで飲んだものはおしっこで、食べたものはうんちになるの?』
『出ていったうんちくんと、次のうんちくんは同じ子なの?何人いるの?』
『あおちゃんは、としとりたくないの!泣.どうしたら、年とるの?』

矢継ぎ早に質問がくる。
私が子どもの頃はこんなこと考えなかったように思うけど、
答える方も時間を頂きながら、時には絵本を借りてきて一緒に読んだりしながら過ごしてます。
・・・・・・・
風邪をひくと、漢方では色や状態を細かく聞きます。
あおちゃん、鼻水何色?
あおちゃん『虹色かなぁ』
・・・・・・
大雨で涼しくなった日
あおちゃん
『冬のお手紙が届いたんじゃない?』
・・・・・・
記憶
丸いシールをお父さんからもらったあおちゃん
あおちゃん『なんか小さい頃トイレにこういうの貼ってた?』

おおお!
トイトレで、2歳になる頃、おしっこがでたら、
トイレでシールが貼れるというのをやってた!
記憶があることにビックリ!
恐る恐る
『それって嫌だった?』
あおちゃん
『楽しかったよ』
ほっ。

・・・・・・・・・・・

面白いことを言って笑わすのが好き!
こちらが笑わないと
『なんでこれ笑わないの?』と、不思議そうに不平気味に言う。

・・・・・・・・・
夏休み、家にいる日は毎日公園のうんていに通う。
何本か進めるようになってきたー。すると楽しくなって、手にやっと豆ができた。
あおちゃんは自分の自転車で、私は私の自転車で出かけるようになった。

未だに毎日お昼寝をする人。

果物が苦手なあおちゃん
去年はスイカが食べられるようになったが
この夏は、桃が好きになった。
少しずつ、少しずつ出会い、好きになる人生もなかなか悪くないもんだね。

・・・・・・・・・
好きだった本は、やっぱり
千と千尋
何回かりなおしただろう。そろそろ買おうか。

6歳の一年、自分らしく
ゆっくり、じっくり成長していくあおちゃんのそばにいられることが幸せです。