aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

8歳7か月 いよいよ三年生 

2025-04-01 08:09:44 | 育児

みなさまこんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
最近の本編はこちら(Instagram)

二年生の三学期もお陰様で終わり

今日4/1から三年生ときたもんだ。

昨日からクラスの一番の仲良しちゃんが、はじめて一人でお泊りにきてくれた。一緒に旅行も行ったし、旅先では何度も一緒に寝ていたけれど、我が家に一人で泊まりに来てくれたのは初めて。お母さんや兄弟が帰るとき、緊張を感じたけれど、二人で遊び始めたら、二人の世界が出来ていた。お蔭様で私はこのブログを書く時間ができた!ありがたい。

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二年生で一番大きな変化は、嫌なことを嫌だと理解しはじめて、それを

大人に言えるようになってきたことかな。

学校でのことを私に言えるようになってきて、

それを先生に伝える(毎日先生と保護者の大人の連絡帳のやりとりがある)

すると、先生がサポートしてくれる

例えば、「それは、あおちゃんが嫌なんだよ、OOちゃん」というように

相手に自分の気持ちを伝えてくれるということがはじまった。

もちろん、自分で言えるに越したことはないけれど、あおちゃんにとっては

まずは、大人に伝える、自分が伝えることで世界が大きく変わるという体験を味わったのだと思う。

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学年の終わりには、あゆみが渡される。あおちゃんの通うシュタイナー学校のあゆみは、すべて文章で書かれている。各専科の先生からもだけれど、やっぱり担任の先生が4~5ページ書いて下さる。そして毎学期末にⅠ時間の面談。丁寧さを感じる。あおちゃんは計算など苦労しているものもあるのだけれど、集中力が凄いのと、出来るまでコツコツやり続けられることと言ってもらった。

そしてまた、あおちゃんが抱える悲しみや恐れを「大丈夫大丈夫といって、流さないこと」も言われた・・・。よく聞いて、共有することが大切とのこと。母、肝に銘じる。楽天家の私には、本当に難しい!

あおちゃんはルビコンが近くなり、死への恐怖も抱えはじめている。

「死んだらどうなるの?」「お母さんもお父さんも死なないでね」

私「死んだら天国いって寝ながらシュークリーム食べるらしいよ、地獄に行くと鬼と遊べるらしいよ、どっちがいい?」

あおちゃん、苦笑い

お父さんが飲みに行く日

あおちゃん「お父さん、電車で行ってほしくない!!」

なんで?

「だって、酔っぱらってホームから落ちちゃうよ。絶対だめ!いやだ!」

物凄く心配する。不安感が強め。

大事なのは、大丈夫大丈夫と流さないこと・・笑

漢方のお酒の解毒薬を渡して、これで大丈夫!

あ!また大丈夫って言っちゃった・・みたいな。

子どもの頃、いろいろな問題にぶつかり、乗り越えていくけれど、その中で、大人のちょっとした支えやサポートがあるだけで、傷つかないですむことがあるように思う。傷つくことが悪いこととは言わないけれど。不要な思い込みというか、固定観念が出来ることで、自分らしくいられないことってある。その部分を少し助けてあげられたらと思うことが、この学校にいると叶う気がしている。親としてとても学びになる。特に親と子どもの性質はうちは全然違うので、寄り添うにしても、本当にアドバイスが助かっている。いろいろ出来ていないのだけれど。

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春休み、クラスのお友達や近所に住む学校のお友達ともよく遊んだ。

はじめてきたあるお友達が、うちの難しい車庫から車を出すときに

こすってしまった。

お向かいのおじさんに助けをもとめて、うまく車を出してもらうという印象的な出来事があった。

誰も怪我をしなかったし、少し傷がついたけれど、大人としては万々歳だったが、あおちゃんは足がふるえる・・。と言っていた

助けてくださったお家の奥さんが二色のツバキの切り花をもってきてくださった

あおちゃん「あぁ、なごむ~~」的なことを言っていて、お向かいの奥さんのフォローに驚いた。

しかし、翌朝、足がまだ痛いというので、あおむけでみてみると、痛い側の足が外に回転しない。股関節にロックがかかっている感じで、驚いた。

動く足をお手本にしながら、フェルデンクライスの見様見真似でなんとかロック解除。

心理的な衝撃から、身体にロックがかかるってあるんだね。そして、大人にはなんともないこと?が、子どもにとってはとても大きな衝撃になることがあるということ。しかしまた、大人にとって、なんともないと思っていることも、実はそうではないかもしれないということ。

あおちゃんから、いろんなことを教わる。

********

あおちゃん、心脾顆粒と当帰芍薬散でつまりがとれてきている感じ。飲んでいると言葉が滑らかになってくるし、お通じも、お小水の出もいい。

人参(高麗人参)は、早熟になりがちで子どもへの使い方は丁寧さが求められるが、人参を党参に代えて処方が作られているものだと、子どもに使いやすい。そういうものを選べるといい。あとは、漢方のメーカーでも添加物が少なめのものがある。子どもに使うならなおさらメーカーにもこだわりたい。

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朝、私が先に起きると

「おかあさーーん!」と呼ばれていたのが

エキストラレッスンのあるワークをしてからなくなった、つまりは一人で起きるまで寝ていられるようになった。それを先生に伝えると、なんと眠りのワークだった!アストラル体がしっかり、あっちの世界へ行けるようになるものだんだと、すごい!先生も驚かれていた。

*********

読んだ本は

「時の旅人」

「マリアンヌの夢」トムは真夜中の庭でから、夢の話を3本続けて読んだ。あおちゃん的には、マリアンヌの夢は、今まで読んだ本の中で一番面白かったそうだ。しかし、このころから、あおちゃん悪夢によく起きた・・・。

「きつねのライネケ」ゲーテ作のこの物語を学校で劇でやった。動物に例えられているが、現実世界さながらで、大人にとってはかなり面白いが子どもにこのラスト・・・。

「はるかなる国の兄弟」はるかなる国の兄弟は、10歳の少年が主人公なのだが

とにかく臆病でけちなごみくずにならないよう勇敢になりたい少年クッキー。まさに死後の世界が書かれていて、二章目で主人公が死ぬというまさかの展開!そこから、物語は展開していく。ちょっとあおちゃんには早い表現もいくつかあるので、そこは飛ばしながら。言葉を変えながらいく。死ぬのが怖いあおちゃん、主人公クッキーのびびり具合も重なる。そのびびり具合に笑いながら、はまっていた。

 


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8歳2年生 フランシスコ

2025-01-01 22:15:23 | 育児

みなさまこんにちは

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明けましておめでとうございます。

お陰様で二年生の二学期が無事に終わり、お正月を迎えております。

エキストラレッスンを初めてから身体がよく動くようになりました。

今まで、大人と静かにいられた人でしたが

用もないのにピョンピョンよく飛び跳ねる。走る。

ウンチもよく出るようになって、耳垢もよくとれるようになり

いい感じ!

そして、算数の計算が学校で本格的に始まり、ぴーんち!

しかし、不思議なことに、幼稚園の設定で

子どもたちを預かり、お散歩のカート(10人乗り)に満員で載せる

乗り切れない歩きの子をバラと想定すると、計算が出来ちゃう!

例えば、年少7人、年中5人合わせて何人?

お散歩カートに年少7人と年中3人を載せる、歩きは2人で12人と

答えを出せるわけです。

そして、今では、足し算も引き算も結構出来るようになってきた。

・・・・・・・

夏と秋にクラスの親友ご家族と共に旅行へ。

子ども同士のみならず、お友達の兄弟とも

親同士も仲良しときたもんで。なんとも居心地がよい。

佳い心を大事にするご家族で、心を高め合える友人!

このご家族に出会えたことにも奇跡。有難い。

「今から、〇〇ちゃんと旅行だよ!」

と、伝えた時にあおちゃんは、顔を真っ赤にして

「え?え?え?」と言葉にならなくて、泣きそうになりながら喜んでいた。

旅行最後の日のあおちゃんのテンション、がた落ち。

とにかく泣く。別れる前から泣く。

・・・・・・

朝ごはんの支度を手伝ってくれるようになってきた。

と、いっても我が家の日々の朝ごはんは、卵納豆とお味噌汁に

お弁当のおかずの残りがあったりなかったり。

卵納豆を作り、ごはんやお味噌汁をよそってくれる。

忙しい朝に、本当に助かる。

「お腹すいたんだけど、何か手伝えることある?」

って聞いてくれた時には、泣きそうになった。

また、お正月のお年玉用のポチ袋は干支の袋を毎年作っていますが

大き目折り紙を買いに行った時、16枚入りだったので

「うわー、これ足りるかな?一つで」と、つぶやくと

あおちゃん「来年も使うんだから、2つ買っといたら?」

おっしゃるとおり!なんて、的確アドバイス。

なんだかすごく頼りになってきている。

*******

学校のドイツ語の二学期最後のクラスで、クッキー作りをした。

ドイツ語のレシピをノートに書いてきて

それを見ながら、先生と作った作り方で家でも作ってくれた。

小麦粉350gだったかな?それはそれは沢山作り

ご近所にも配った。

バターも卵もたっぷり入った、美味しいクッキー。

こんな美味しいの初めて食べた。

クリスマスには、あおちゃんデコのブッシュドノエル。

******

送り迎えの電車の中で、

あおちゃんへカーディガンを作った。

あおちゃんが描いた絵を

羊毛でちくちくして、あしらう。

電車の中があっという間👍

*********

あおちゃん。死が気になる。

「おとうさんとおかあさんが先に死なないでね。

死ぬときは、みんな一緒がいいよ」

なんて、いう。

死んだ子どもの話を聞くと、ずっとそれが気になってしょうがない。

死んだらどうなるの?と

学校の授業で、フランシスコの話をやった。

最後に死んだフランシスコが何をしたか。

それを何度も話してくれた。

憂鬱気質の子が、目覚めてくると死に対して、不安を抱くことがあるそうだ。

電車で降りる際も必ず振り返って、椅子に忘れ物がないか確認するし

どんな荷物も、きちんとファスナーを閉めるし、

自転車のかごから荷物がはみ出したまま、出発とか ありえない人です。

いい加減な私と正反対。

私は憂鬱気質の人が好きだ。私にはない丁寧さや優しさに癒されるんだよね。

学校では二年生で聖人の話を習う。

目覚めてきて、いじわるな心も出てくるこの年で

聖人のことを習うのは、とても助けになるらしい。

フランシスコのお母さんとお父さんはとても対照的な人だったようで

お母さんは「困った人にいらないものをあげるんじゃなくて、大切なものをあげるんだよ」

と、言ったそうだ。

あおちゃんはその日帰ってきて

「一番大事なもの・・りぼんちゃんは、あげられない・・」と涙ぐんでいた。

フランシスコのお母さんはすごいね。

そして、フランシスコは、当時差別を受けていたハンセン病の患者さんの

手当をし、介抱する。人々の反対を押し切って。

また、人喰い狼と対話をする。

狼にも人を襲う理由があるのだろうと、理解し歩み寄る。

それを、子どもたちは劇で、全校の前で披露してくれた。

この時期に、このような考え方をお手本にさせてもらえるのがありがたい。

 

 

**********

読んだ本で面白かったもの

「トムは真夜中の庭で」

お友達にオススメいただいて、読みすっごく面白かった。

しばらくバーソロミュー婦人の名前がよくあがった。

今でこそ、時間は未来から流れるとか、

同時にいくつも次元があるとか言われるけれど

この時代に

それを見事なファンタジーに書き上げていて、唸る。

 

 


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8歳と1か月 はじめてのお泊り

2024-09-27 22:01:21 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

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本日、あおちゃんの人生初めて、母と離れて眠る!

近所の仲良しちゃんのお家にお泊りに行きました。

4人兄弟で、おじいちゃんおばあちゃんも同居されている大家族。

今日学校へ行くときから、テンションが高い!

帰りはもっと高い!大きな声なんか出ちゃったりして、自分で

「きゃっ」って・・・。

「お母さんは、あおちゃんがいないと寂しい?」

「でも近くにいるから、大丈夫なの?」

「Rちゃん家なら、泊まってきても安心なの?」

「やっぱり、今日は泊まるのやめようかな・・・ううん、行く!泊まりたいの!」」

と、あれやこれや言っておりました。

というわけで、只今宿泊中でございます。

わたくし 一人で夜を迎えたのは8年と1か月ぶり!!

日ごろ、片付け!片付け!と言っている

部屋に広がっている、お人形たちが、妙に温かくみえてくるから不思議。

そのうち、お嫁に行っちゃう時も、こんな感じなのかなぁ。

あおちゃんの抜け殻たちが、お部屋にあって、そこにあおちゃんはいない。

あおちゃんは、今、どんな気持ちでいるんだろう。

楽しんでいるのかなぁ、寂しさをふん!っと振り切っているのかなぁ。

それとも、全然へっちゃらなんだろうか。

私が一人でお泊りしたは、2歳くらいだったらしい。はやいな。

遊びにきた祖父の車に乗って、祖父母の家へ行ったのだそうだ。

それを、私の母は涙目で見送ったと聞いております。

あおちゃん、だいぶ奥手。慎重派。何かを決めるのも即決ということはあまりなくて

よくよく考える時間が必要な人です。たとえ良いことでも。心の準備がいる。

あおちゃんは、ちょっと変わっているなぁとは思ってはいました。

何せ2歳で、百人一首を全部暗記してしまったり、新幹線の駅を全部覚えたりしたので。

今回エクストラレッスンを薦められました。授業中に怒られたことや問題を起こしたことはないし

むしろ、お友達からそういう点では一目置かれているあおちゃんだったので、正直驚きました。

(夏休み宿題の仕方を、お友達が分からなくなり、そのお母さんから、あおちゃんに聞けば分かるはずだとお子さんが言っていると、聞いてくれたこともあった)

シュタイナーのアントロポゾフィーのエクストラレッスンというのは、

赤ちゃんの頃からの成長を辿って、その時 やり切れていないものを、しっかりやるんだそうです。

この記録を遡ると分かるんですが、あおちゃんは、ハイハイをほとんどしていないんです。

片足つかったバックハイハイの次は立ってしまっています。

そういうのも関係しているのかもしれないそうです。

だから、もしこのブログを読んでくださっている、小さなお子さんを持った方がいらしたら

「今やっていること」を存分にやらせてあげることがいいのかもしれません。

そういうわけで、あおちゃんは新しいことを習得するときに

随分時間がかかります。でもすごいのは、絶対諦めないこと。

それで、これまで逆上がりだって、空中逆上がりだって、大繩だって出来るようになったんです。

私のきびし~~い特訓に、めげずに付いてくるんです。

そのあおちゃんが、学校でぶつかった壁が手仕事でした。

幼稚園でもやっていたけれど、編み物は初めて。

棒をけずって、棒針を作るところまではよかった。

オモテ編みがさっぱり分からなかったらしい。先生にもお家でフォローお願いしますと言われたけれど

そのあおちゃんが作ったものがこちら

ボール、小人さんたち、ひよこ、めんどり、おんどり、

うさぎ二羽

そして、最後に羊。

仕立ても自分で。

彼女がどれだけ集中し、食い下がって、頑張ってきたか

そして、先生たちがどれほど根気よく教えてくださったことか。

そう思うと・・・

そして、あおちゃんのことを深く深く見てもらって

必要な機会を与えて頂けたことにも感謝でいっぱいです。

ご近所に同じ学校に通う、仲良しのお友達が住んでいてくれることも

本当に有難いです。

毎日一緒に学校へ行って、一緒に帰ってきて、

お泊りもしたいんだそうです。なんて幸せなことなんでしょう。

二年生、信頼できる体験を一歩一歩歩んでいます。

そして、沢山の失敗をしていけたらいいな。

きっと勇気がもてるから。

 

 

 

 


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二年生 8歳になりました

2024-08-26 20:56:35 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
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お陰様で、8歳になりました。

足のサイズも21.5cmに。

体重は23kg 身長は130センチかな?

二年生になって、大きな変化

「嫌なことに気づき始めた」

嫌なことに対しての違和感を言葉に出来るようになったのは

とても大きな変化です。

それで、学校に行けなくなった日がありました。

嫌なことは、嫌だと言っていいこと

嫌だと表現することを先生がとても細やかにフォローしてくださいました。

その子の内側での起こりを大切にするシュタイナー教育に助けられています。

**********

水でぬれたタイルの上を、ビーサンで、大荷物を抱えて、走ったら

尻もち。母の私が。左のほほ骨まで響いたよ、痛くて。

やっぱり痛くて二日後、お風呂で

「ねえ、ここんとこアザになってない?」と

あおちゃんにお尻をみてもらった。

あおちゃん

「どれ?どこ?なってないよ、ただ英語が書いてあるだけ」

え?タトゥー?

ってそれ、アザやん?

*******

お友達が泊まりに来てくれて、帰ってしまうと号泣。

「うちに住んでほしい」と、号泣。

1時間くらい泣いただろうか。

そしばらくしてのお友達が再び泊まりにきてくれて

帰ると、号泣。しばらく泣いて、急にピタリと静かになった。

「ん?」

「OOちゃんはいないけど、お母さんがいるから、まあいっかと思ったの」

今ある幸せに目を向けたのか、一人でそこに気づいたなんて(泣)

*********

お友達が、抜けた歯を枕元においておいたら、こびとさんが宝石をもってきてくれたという話を聞いたあおちゃん。

すでに8本の歯が抜けているが、数本は投げてなくなっている。

手元にある歯を、ある日突然に、枕元に置いて寝るという。

翌朝、本当に一粒の宝石になっていました。

その話を、今年のお誕生日絵本にしました。

二人で話し合いながら、作ったので、中身も知っているし

なんなら、絵も本人が描いたページもあるし、題名も本人直筆でありますが

お誕生日当日まで、渡すのを待ってもらった。

とにかく、楽しみにしてくれていました。

半分実際の話、半分ファンタジー。学校のお友達もいろいろ登場。

お誕生日ケーキ

我が家のオーブンが22年目にして、故障。

4年ぶりにオーブンの場所を動かしたら、オーブンが動かなくなってしまった。

しかながないので、ピザ焼き機でスポンジを焼く

スモアの生地にバナナとブルーベリー(近所でブルーベリー摘みでゲット)

生クリーム、自家製ブルーベリージャム

数日前に行った富士サファリパークで買ったライオンカステラを一つとっておいたものをトッピング

数字のクッキーを焼いたものものせてみる。

当日、お向かいのご近所さんが、あおちゃんにお誕生日プレゼントを

もってきてくださいました。ケーキをお裾分けで、もっていきました。

ご近所の皆さまにも育てていただき、令和の時代に昭和なお付き合いが

有難いです。

妖精とーさんからのプレゼントは、一輪車。

念願の。もう夢中です。

お誕生日の前の週末に、祖父母S四名さまと

私の妹たちと、一歳上のいとこ、ももちゃんと共にお祝いのお食事会。

明後日は、お友達がお祝いをしてくれるんだって。

夏休みだから、学校では当日のお祝いはできないけれど

何度も何度もお祝いしてもらえて、幸せ。

**********

夏休みは、同じクラスの仲良しさん家族と

八ヶ岳へ。これが、本当に楽しかった。

初日はトレーラーに泊まり、ごはんを自炊

夜は、ポトフ、バゲット

ステーキ!やきとり!数々の野菜!

朝は、手づくりハンバーグのハンバーガー(激うま!)

フレンチトースト、ミネストローネ、果物

敷地内の川へ

透明度も高くて、それはそれは美しい。近くで南アルプス天然水を取水しているらしい。

お昼は、手づくりサンドイッチを車で食べながら

アルパカ牧場へ。

そのまま草原屋へ。

子どもたちがボーダーコリーのロックを、転げまわるように走り回り、

楽しむ。いとおしい時間でした。

夜は、八ヶ岳を背景に花火

三日目は、やまゆりでおうどんを頂いて、帰る。

車の中で、号泣のあおちゃん。

寂しいよねえ。

でも、それだけ好きなお友達ができたことは、本当に幸せなことなんだよ。

有難い。本当に幸せです、私も!

**********

将来の夢を、自分から言うことはなかったですが

この夏、いきなり

「大きくなったら、歌名人になるんだ」

と、将来の夢を語ったあおちゃん。

妖精とーさんの好きな洋楽を、耳コピのなんちゃって英語で

歌う歌う。持ち歌が、10曲以上あります。

おまけに、いい声してるんですわ。親の私が言うのもなんですが。

そのうち、リンク貼れたらいいなと思います。

 

**********

読んだ本

秘密の花園・・100年も前のものなのに、病は気から的発想とポジティブシンキングで本来の自分に戻るストーリーに感激!

赤毛のアン 岸田衿子 訳・・訳者も天才。表現が美しい日本語なので、ついつい身近に感じてしまう。マリラの視点に激しく同意。

銀の匙・・明治の少年の日々が描かれている。とくに大事件は起きないのだけれど、今と変わらない子ども心と今と全然違う環境的な背景にドキドキする。

僕たちはなぜ生きるのか ・・わかるー!と叫びたくなる。心をどこに置いておくかって本当に大事。この人間の弱さを自覚して生きることをとてもやさしい気持ちで諭してくれる。小学校高学年で出会いたかった。

ももちゃんとおきゃくさんのパパ・・これはとてもタイムリーな内容だった。

少女ポリアンナ・・「恋人ってなに?」ってあおちゃんが聞いた一冊。こんな面白い話だったとは!ハウス食品のアニメでした見たことなかったので。ミステリー的な恋話がつまっている。あおちゃんには、ちょっと早かった。

イギリスやアメリカの児童文学の面白さにはまっておりますが

日本の本もまた、銀の匙と僕たちは~は、私一人で読んだかな?

めちゃくちゃ面白かったです。

もうすぐ二学期!

 

 

 

 

 

 

 

 


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7歳7か月 夢

2024-04-04 09:13:54 | 育児

心はともに

みなさまこんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら

お陰様で7歳7か月が過ぎ、今日から二年生となったaoちゃん。

環のお客様たちが、妊娠されたり、出産されてから

このブログを読んだよと、最近よくお伝えくださる。

とても、有難いお言葉です。

もっと詳しく書いておけばよかったなぁとも思うし

子どもをコンテンツのようにするのも、どうかなぁという思いもある。

(単なる記録なので、そのつもりはないけれど)

でも、何か誰かの力になれることがあるなら、それは大変ありがたいとも思うのです。

さて、2年生、女子化が激しい。

メイクをしたがる

ヒールを履いているという設定で、家の中でそれっぽく歩く。コツコツ言いながら。

aoちゃん「電車ほんと嫌だ」

ばーちゃん「え~、きれいなお姉さんがいっぱいおるやろ?」

aoちゃん「だから、うらやまし過ぎて 嫌なの」

 

散歩も、リンゴちゃんとリボンちゃんを抱いて

お出かけするし、家でもいつも一緒。

私の作ったヴァルドルフ人形は、まったく人気がない。

********

前回のブログで、寝言で「先生、鬼役ってなんですか?」と言った時

先生にその寝言をお伝えすると「もう次の劇が始まっているんですね」とご回答いただきました。

なんと、三学期の劇に「鬼役」が本当にあったのです。予知夢!?

そして、春休み2024.3月末の寝言

「OOO先生!(担任の先生)」といって、飛び起きた朝

aoちゃん「あ~~、怖い夢みた~~」と半泣き

「海が病気になって、海の水があふれて、青い電車が水の中にバターンって転んじゃうの。

駅員さんがアナウンスで何か言うんだけど、子どもも大人も沢山乗っているのに。そして沢山死んじゃうの。

大きな地震がおきたの」

Qあおちゃんは生きているの?

「うん。でもOOとOOは死んじゃった」

Q,どんな服を着ていた?長袖?半袖?

「半袖」

Q,電車は全部青なの?

「ううん、ぐるっと回っているの」

Q,それはどこの駅?

「インボウ駅、近くにはインボウ小学校もあるの」

ここで、私は不覚にも笑ってしまったのだ・・・。

てっきり、近所の駅や知っている駅を言うかと思っていたのに

陰謀論か!?と。

しかし、翌日、ばーちゃんにこの話をすると

「OOって駅があった!(その発音に、限りなく近い駅)確かにその駅が海際にあって

そこを走る電車は京王線が伊予鉄へいき、さらにその先にここへ来た

青い電車で、白い線がぐるりと囲んでいるわ」

!?

そこで、調べてみると、その駅の近くに小学校は確かにあるけど、学校名は違う。

この夢は、aoちゃんが怖くて怖くて数日間ずっと話していた。

それからしばらくして、新しい本を読み聞かせで話しはじめた。

「秘密の花園」読んだ最初の日

aoちゃん「この本は、あの夢と似ているね」

どういうところが?

「沢山の人が死んじゃうところが」

そうだね・・・。

夢で見たことは、現実には起きないんだよ。

子どもの頃怖い夢を見ると、母はいつもそう言ってくれていた。

 

********

この三月の先生との面談で、

ことばの障害の問題が出てきた。

これも、誰かの参考になれたらいいなとも思うのだけれど

本人がなんらかの経路で知ることになれば、まだもう少し早い気もするので

もう少し改善の糸口が見つかってから書こうと思う。

とりあえず、漢方をしっかり飲ませはじめた。

そして、舌のトレーニングと、早口言葉を楽しみながらはじめてみた。

ら行が、とくに「ろ」が苦手なので、ラ行の早口言葉を探したら、

「大泥棒、子泥棒、しどろもどろ」

「とろろ芋を掘る苦労より、とろろ芋のとろっとした汁を取る方が 大変だ」

大笑いしながら、二人でやっている。

*********

Y字バランスをお友達が出来るのを見て、自分もやりたくなった

毎日ストレッチを初めて、三か月あまり。

プログラムは、前屈、開脚、開脚して左右へ、足の裏を合わせて、後ろへ反る

これを30秒ずつ

うんちの出がよくなった!2~3日に一回は出るようになった。

Y字も、ひざが曲がっているけど、なんとか出来ている。

最近は、ブリッヂが出来るようになりたいとのことで、それ+練習中です。

*************

読んだ本

青い鳥シリーズの大草原6冊の後

ムーミンの本2冊

そこから、

「秘密の花園」へ

なんて面白いんだろう。

児童文学を読んでいると、人間っていいなっ世界っていいなって思う。

もう、大人の小説には戻れないかもしれない。

 

 


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