ソンナコトシナイヨ 2歳７か月

心はともに
みなさま　こんにちは

漢方専門薬局　環の　裏ブログです。
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2歳七か月になりました。

先日、実家にもどりました。
夕食時、主人の父と、主人が話ていました。
主人「OOが大山に、今住んでいてさ＝＝＝＝＝」

主人の父「大山は、OOの時、よく行ったよ、OOOがあってさ＝＝」

そんな会話に突然に割って入ったのは、あおちゃんでした。

あおちゃん「ｵｵｴﾔﾏ　ｲｸﾉﾉﾐﾁﾓ　ﾄｵｹﾚﾊﾞ　ﾏﾀﾞ　ﾌﾐﾓﾐｽﾞ　ｱﾏﾉﾊｼﾀﾞﾃ　ｺｼｷﾌﾞﾉﾅｲｼ！」
（大江山　いくののみちも　とおければ　まだふみもみず　天橋立　小式部内侍」

ですと！！！笑

大江山と大山で、微妙に違うんですが、知っている単語を拾って
自分の会話を推し進める、う～～ん、私ゆずりか？！

というわけで、あおいﾀﾝ　百人一首　１００首暗記してしまいました。
絵で覚えているので、絵本を開いていきながら、順番に全部言う感じです。

でも、私が褒めすぎてしまったので、よそでも
和歌を言ったあとに
「ｵﾎﾞｴﾀﾖー！」って言っちゃう。汗

楽しいね～って共感していればよかったのにね、母。

嫌われる勇気という　アドラー心理学の本には、
褒めることの害について書いてあった。

褒められると、褒めてくれる人の言うことを聞いてしまう
褒められたくて行動してしまう。
それは、本人がやりたいことと　ずれてきてしまう。
褒めてくれる人に、コントロ―ルされるのだと。

自分の中の能力が広がるような　褒め方ができるように
娘に投げかける一言一言を大事にしていきたい。

それから
あおちゃんが、百人一首を覚えても
あおちゃんがいう百人一首は、赤ちゃん言葉なので、大人のヒアリング力が要される。
百人一首を知っている人は、面白い！っと、大ウケするのですが
そもそも百人一首を覚えている人は、めったにいない。
だいたい、好きな歌が一首ある　というくらいが普通です、
私だって、絵本を作って、一緒に読む中で、知ったくらい。それまでは
はる　しか知らなかった。

その中で、近所のお店の店員さんに、百人一首マニアのお姉さんがいて
この方と
それから、あおちゃんの　ひいばあちゃんは、書道の先生で百人一首を書いていたり
むかし、百人一首の講義を受けにいったりしていたそうで、大変よくご存じ！
なので、このお二人は、格別に面白がってくれました。

それにしても、和歌のリズムというのは、なんと心地いいのでしょう
DNAがそう感じさせるのかなぁ。
そして、意味も面白いけれど、やはり　音の組み合わせで
心地よさが決まってくるような気が・・。
心地いい音の好きな歌の意味が、嫉妬深いものだったりするのは
私の精神レベルの次元のあらわれなのか！？


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ある日、オトーサンが
「あおちゃん、オトーサンとほおずりしようか」
って、言ったら

あおちゃん
「ソンナコトシナイヨ」　
って、さらっとかわす。

したいこと、したくないこと、
心地いいこと、悪いことが
はっきりしている。

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野口での調整が面白かった。

最近、あおちゃんの百会のツボが、分からないと、先生に言ったら
先生が、
「あ、ずれてますね」って

あおちゃんの百会のツボの位置が、頭の横のほうへきちゃっていたらしい。
びっくりしました。そんなことがあるのかと。

それから、あおちゃんは、左手の親指がまっすぐ伸びずに、曲がっていたのですが
先生が、ちょいちょいっとしてくださったら、

伸びた！　もう泣きそうになった。
びっくり～～。
私が毎日やっても、なかなかだったのに！

でも、そのやり方も、教えていただき、家でもやるようにとのこと。

ほんと、なんなんだろ、野口。
面白すぎる。

体には、見えない気の動きが、ちゃんとあって
それをもっと感じていってもいいですよね。
きっと　こうだろうという固定観念をはらいたい。
あ～、はらいたい。

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今月の夢中になった絵本

びゅんびゅんごまがまわったら
おいしいもののほん
めっきらもっきらどおんどん
かこさとしの　ふゆのほし
ジオジオのぱんやさん
あおちゃん百人一首
かかし