aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

3歳7カ月 この地球(ほし)に生まれて

2020-03-20 22:24:58 | 育児

心はともに
みなさま こんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら

お蔭様で3歳7カ月です。

今まで、ずっとアチラの世界の住人だったあおちゃんで、

常に、絵本のフレーズか、お歌を歌っている感じでしたが

ちょっと変わってきました。

ある日、おとーさんが午前中から、布団に寝っ転がって

おとーさん「もう、寝ちゃうもんね~」というと

あおちゃん「え、はやいよっ!」

と、ツッコんだ!

びっくりした。的確だ。

******

洗面所で顔を洗っていたら、

あおちゃんが「あおたんの顔いやなんだの、とりたいっ!」

007のように、フェイスマスクをはがそうとする。

私「なんで?かわいいのに。じゃあどんな顔がいいの?」

あおちゃん「お母さんの顔がいいんだの」

仰天!!

私「あおちゃんが、大人になったら、お母さんの顔になるんだよ。

お母さんは、あおちゃんの顔になりたい。そのすべすべお肌、交換して!」

**********

ベランダを箒で掃きながら、

あおちゃん「イエバエはどこいった?」

え?イエバエ?聞き間違いか?

私「何の本に出てきた?」

あおちゃん「あ、きりぎりすくんか~」

アーノルドローベルのきりぎりす君という絵本に、掃除好きなイエバエのお話が

入っていて、彼が箒で掃いているんですよ!!

私「あ、きりぎりすくんか~!」

******

服のタグがあたってちくちくすると、自分の工作ハサミでもって

服のタグをチョキチョキやっていた、あおちゃん。

「おかーさん、手伝って」と渡されたのは

けっこう、切れているタグ!

やるな、おぬし!

******

3/3 幼稚園の先生と面談。

あおちゃんは、とにかく私から離れない。

公園でも、3mくらいの見えない糸で繋がってるかのように。

(さあちゃん曰く、まだ見えないへその緒で繋がっているらしい)

公園のお友達は、み~~んな、子供たちだけで走りまわって、親が

しばしば見失うくらいだし、幼稚園のプレでも子供だけで

一階の砂場に遊びに行く。そう、あおちゃん以外は。

唯一私から離れて、行きたくてしょうがないのは、お隣の愛ちゃん家。笑

これいかに!?と先生に聞くと

「お母さんのせいですよ」と、軽く一言。

そう、私があおちゃんを離そうとしていないんだ。

実をいえば、あおちゃんを置いて、美容院すら一度も行っていない、もっぱらセルフカットだ。

もっとさかのぼると、私と私の母との関係までさかのぼるのだそうだ。

うへ~~~!まいりました。降参です。

それを聞いて、とっても楽になった。私の問題なら、簡単だ!

さっそく、「ようちえんにいくよ」という母子分離絵本を作った。私向けに。

最初は、読みながら私が泣きそうになりながら。

うん、いいのが出来た!これを、毎日あおちゃんに聞かせようと思った矢先。

さあちゃんに原稿を送ると、意外な答えが

「あおちゃんが、幼稚園で体験することは先入観なしにまっさらな気持ちで体験させてあげるのがいい」

と。

な~~る~~ほ~~ど~~。

どうしようか、迷いに迷って。

結局、読んでいる。すべてに、「どうして?」とつっこまれながら。

(今、絵本のほとんどのページで「どうしてOOって書いてあるんだの?」と聞かれます)

それから、幼稚園の先生に気質の質問をした流れで(シュタイナーには、胆汁、多血、粘液、憂鬱の四つの気質をみる

親と子は気質が似るそうなのだが、子供はまだどの気質とはいえないけれど)

あおちゃんは、憂鬱はあるとのこと、

「でも、私は憂鬱はないですよね~」と聞いたら、

先生「どうしよう」って今言っているんだから憂鬱はあるわよっ笑」

て!わははは なんかすごく嬉しかった。

そもそも、これだけ長い間、お産に悩んできたんだものね。

悩んでよし!って言われたみたいだった。

*************

3/13前後から、急に変化が激しくなりました。

 

例えば

NO という答えを小さいときは「ちあう」といっていて、その後

「いや」といい、今回から「ううん」と首を振るというテクを覚えたあおちゃま。

それだけで、すっかりお姉さん感UP!

9割がた、私の提案には、首を振られるのですが。。。

大人が話したことに、「ふふふ」って含み笑いというか、愛想笑いというか、相手に合わせて笑うということが出てきました。

そして、吃音が出始めた。一体何のストレスか?私が怒りすぎなのか?と

野口の先生に相談したところ、脳の発達に口が追い付かない端境期に来ているのかもしれないといこと

あおちゃんの体質が、吃音が出やすいということもうかがって、ほっとした。

どうして?という質問から得た知識がたまった今、口につながるのが難しいのかもしれない。

毎晩愉気して、様子を見始めた。

3/14をピークに、徐々に吃音はよくなってきている。

********::

やってはダメなことを、意図せずやってしまったとき

泣いてしまうあおちゃん。

 例:明日のお父さんの誕生日にケーキを焼こうね、

でも、お父さんには秘密にしておいて、びっくりさせようよ! 

と、提案した夜。おとーさん帰宅

あおちゃん「おとーさん、ケーキ焼くよ~!」

私「あ!」苦笑

あおちゃん それに気づき、ぐっとこらえながら、大粒の涙が!

泣くこたぁない、気にするなよ~といっても、遅い。

秘密はなし!ということで。笑

この気持ち、遠い昔の感覚を思い出す

*******

ある夜、プロレスごっこで遊んでいて、うっかり目を離したすきに

あおちゃんのキックが私の顎を直撃。

顎より、激しい頭痛が襲う。なぜ!?軽い脳震盪か。

翌日、顎が真っ青に、ちょっと形も変な気がする。

それから、数週間たって青さは消えたものに、ぽこっと出ちゃった部分は

押すといまだ痛い。

あおちゃんのキック、重し。

将来はレスラーもいけるかもしれない。

*******

7時に起きて、8時に朝ごはん。家事を一緒にやって

10時半から公園。

ストライダーして、ターザンロープして、塀の上を歩いて、アリさんの巣を見に行って、お砂場して

お昼に帰って、在宅のおとーさんとお昼ご飯

それから、おやつを作って、2時ごろからお昼寝

3時すぎからお部屋で遊ぶか、お散歩に行って

6時ごろまた、おとーさんと夕飯、7時半お風呂、9時ごろ寝る。

コロちゃん特需で、おとーさんが在宅になり、

家族そろってご飯が食べられ、お風呂に入れるようになった。

あおちゃんはおとーさんがいるのに、遊んでもらえないことがなかなか理解できずにいた。

幼稚園の先生のアドバイスのもと、仕事中は それが分かる札を下げるようにした

紙粘土で、おとーさんが仕事をしている姿を作った。

それからというもの、粘土遊びをすると、きまって

「おとーさん作って」と、言われる。笑

その仕事中の札+、仕事部屋をリビングから遠い部屋にしてもらい

あおちゃんも落ち着いてきた。

ご飯の準備ができると、それを伝えにいくのがあおちゃんの仕事。

お茶だしも、あおちゃんの仕事。(熱いお茶は、私)

これがお作法の訓練にもなる。私の。

*************

今月のお気に入りの絵本

ダンデライオン

ようちえんにいくよ

花の図鑑 学研

てぶくろをかいに

にんじゃあまがえる

日本の詩

 

寝る前に3冊ほど読むと、あとはイメージワークをし始めた。

試しに、ブランコや雲の上や、海や、お花のプールなど

その日に思いつくままに進めていくと、

あおちゃんは、げらげら笑って喜ぶ。

すごいイメージ力!!!

そのうち、途中で私が先に寝ちゃって

「イメージのお話してー!」と起こされる。笑

右脳活性するかも。お互いに。

 

 

 

 

 

 


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