心はともに
みなさまこんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
最近の本編はこちら(Instagram)
お陰様で、8歳になりました。
足のサイズも21.5cmに。
体重は23kg 身長は130センチかな?
二年生になって、大きな変化
「嫌なことに気づき始めた」
嫌なことに対しての違和感を言葉に出来るようになったのは
とても大きな変化です。
それで、学校に行けなくなった日がありました。
嫌なことは、嫌だと言っていいこと
嫌だと表現することを先生がとても細やかにフォローしてくださいました。
その子の内側での起こりを大切にするシュタイナー教育に助けられています。
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水でぬれたタイルの上を、ビーサンで、大荷物を抱えて、走ったら
尻もち。母の私が。左のほほ骨まで響いたよ、痛くて。
やっぱり痛くて二日後、お風呂で
「ねえ、ここんとこアザになってない?」と
あおちゃんにお尻をみてもらった。
あおちゃん
「どれ?どこ?なってないよ、ただ英語が書いてあるだけ」
え?タトゥー?
ってそれ、アザやん?
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お友達が泊まりに来てくれて、帰ってしまうと号泣。
「うちに住んでほしい」と、号泣。
1時間くらい泣いただろうか。
そしばらくしてのお友達が再び泊まりにきてくれて
帰ると、号泣。しばらく泣いて、急にピタリと静かになった。
「ん?」
「OOちゃんはいないけど、お母さんがいるから、まあいっかと思ったの」
今ある幸せに目を向けたのか、一人でそこに気づいたなんて(泣)
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お友達が、抜けた歯を枕元においておいたら、こびとさんが宝石をもってきてくれたという話を聞いたあおちゃん。
すでに8本の歯が抜けているが、数本は投げてなくなっている。
手元にある歯を、ある日突然に、枕元に置いて寝るという。
翌朝、本当に一粒の宝石になっていました。
その話を、今年のお誕生日絵本にしました。
二人で話し合いながら、作ったので、中身も知っているし
なんなら、絵も本人が描いたページもあるし、題名も本人直筆でありますが
お誕生日当日まで、渡すのを待ってもらった。
とにかく、楽しみにしてくれていました。
半分実際の話、半分ファンタジー。学校のお友達もいろいろ登場。
お誕生日ケーキ
我が家のオーブンが22年目にして、故障。
4年ぶりにオーブンの場所を動かしたら、オーブンが動かなくなってしまった。
しかながないので、ピザ焼き機でスポンジを焼く
スモアの生地にバナナとブルーベリー(近所でブルーベリー摘みでゲット)
生クリーム、自家製ブルーベリージャム
数日前に行った富士サファリパークで買ったライオンカステラを一つとっておいたものをトッピング
数字のクッキーを焼いたものものせてみる。
当日、お向かいのご近所さんが、あおちゃんにお誕生日プレゼントを
もってきてくださいました。ケーキをお裾分けで、もっていきました。
ご近所の皆さまにも育てていただき、令和の時代に昭和なお付き合いが
有難いです。
妖精とーさんからのプレゼントは、一輪車。
念願の。もう夢中です。
お誕生日の前の週末に、祖父母S四名さまと
私の妹たちと、一歳上のいとこ、ももちゃんと共にお祝いのお食事会。
明後日は、お友達がお祝いをしてくれるんだって。
夏休みだから、学校では当日のお祝いはできないけれど
何度も何度もお祝いしてもらえて、幸せ。
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夏休みは、同じクラスの仲良しさん家族と
八ヶ岳へ。これが、本当に楽しかった。
初日はトレーラーに泊まり、ごはんを自炊
夜は、ポトフ、バゲット
ステーキ!やきとり!数々の野菜!
朝は、手づくりハンバーグのハンバーガー(激うま!)
フレンチトースト、ミネストローネ、果物
敷地内の川へ
透明度も高くて、それはそれは美しい。近くで南アルプス天然水を取水しているらしい。
お昼は、手づくりサンドイッチを車で食べながら
アルパカ牧場へ。
そのまま草原屋へ。
子どもたちがボーダーコリーのロックを、転げまわるように走り回り、
楽しむ。いとおしい時間でした。
夜は、八ヶ岳を背景に花火
三日目は、やまゆりでおうどんを頂いて、帰る。
車の中で、号泣のあおちゃん。
寂しいよねえ。
でも、それだけ好きなお友達ができたことは、本当に幸せなことなんだよ。
有難い。本当に幸せです、私も!
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将来の夢を、自分から言うことはなかったですが
この夏、いきなり
「大きくなったら、歌名人になるんだ」
と、将来の夢を語ったあおちゃん。
妖精とーさんの好きな洋楽を、耳コピのなんちゃって英語で
歌う歌う。持ち歌が、10曲以上あります。
おまけに、いい声してるんですわ。親の私が言うのもなんですが。
そのうち、リンク貼れたらいいなと思います。
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読んだ本
秘密の花園・・100年も前のものなのに、病は気から的発想とポジティブシンキングで本来の自分に戻るストーリーに感激!
赤毛のアン 岸田衿子 訳・・訳者も天才。表現が美しい日本語なので、ついつい身近に感じてしまう。マリラの視点に激しく同意。
銀の匙・・明治の少年の日々が描かれている。とくに大事件は起きないのだけれど、今と変わらない子ども心と今と全然違う環境的な背景にドキドキする。
僕たちはなぜ生きるのか ・・わかるー!と叫びたくなる。心をどこに置いておくかって本当に大事。この人間の弱さを自覚して生きることをとてもやさしい気持ちで諭してくれる。小学校高学年で出会いたかった。
ももちゃんとおきゃくさんのパパ・・これはとてもタイムリーな内容だった。
少女ポリアンナ・・「恋人ってなに?」ってあおちゃんが聞いた一冊。こんな面白い話だったとは!ハウス食品のアニメでした見たことなかったので。ミステリー的な恋話がつまっている。あおちゃんには、ちょっと早かった。
イギリスやアメリカの児童文学の面白さにはまっておりますが
日本の本もまた、銀の匙と僕たちは~は、私一人で読んだかな?
めちゃくちゃ面白かったです。
もうすぐ二学期!