鈴なりの里山からご報告です

　秋雨の朝です。
今日は、秋の実り、鈴なりの草木のお姿をご案内いたします。

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柿が鈴なり。
平和な里の秋。
柿食うわらべもおらず、元わらべがカメラを覗く。

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むかごの銀の鈴に寄り添う、可愛い金の鈴。
曇天の草陰でも、光彩を放っています。
この鈴の名はヘ○ソカズラさんの実です。
ヘ○ソカズラさんにつきましては、命名があまりに可愛そうなので、あらためてフォローしたいです。
尚、○の中に一文字、クの字を入れて頂きますと、正式名称です。

　ちなみにこちらのフェンスは、某公共施設の境界、向こうに笠間の街が見下ろせます。

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金のお隣、こちらにも小さな宝石のつぶつぶ。
淡い小さな緑色の玉は、みずみずしい生命を満たしています。
やがて熟せば黒くなる、アカネさんの実。
根っこが茜染めの原料ですから、多芸の草です。

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こちらでは、藍色の実が鈴なり。
深く鈍くよどむ色合いは、底知れない自然の未知の分野を示すかのように。
とかなんとか言ってますが、この草の名も知らぬ青葉の未熟。
しっかり調べながら学んで参ります。

※投稿後に調べましたら、アオツヅラフジと判明。
茎が細い割りには強度があるので、冬場の趣味・ツルアミ工芸にも面白い素材とか。
薬草でもあり、道の脇の未知の世界がさらに広がります。
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こちらの赤は、庭でも時々見かける、水もしたたる玉三郎さんのコバノガマズミ。
しっかりと一滴、したたっている雨上がりです。

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カラスウリ兄弟。
長女から順に色づいています。
一姫二太郎三太郎。
取ってるおいらは、嗚呼、与太郎。

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鈴のお目めのカエルさんと目が合いました。
こちらのお顔は、ウラジロノキといいます。
里山にあり、雑木のお庭にも時々植えます。

　今日は雨ですね。
カエルさんはどうしているでしょうか。
明日の写真で初登場の予定です。

　どうぞ皆様、健やかに。

　追伸　　先ほど誤操作で、写真のみアップしてしましまして、失礼致しました。
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