ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

少しづつ落ち着く足元でした

2013-09-30 06:08:34 | 石の仕事誌
 足元の景色を、拝見しております。 お庭の門、格子戸さんの内外にて。 石は石でも、県内産の古材の再利用でございますが。 新しい門さんにも、なぜか不思議に。 古い適材が、新しい適所に。 なぜか似合う、日本のお庭です。 そういえば、有り難い総鎮守さんも、なぜか常に。 永くて古く、若くて新しい。 お庭の現場も、お陰様でございます。 ちなみに、雨落ちには、由緒ある国産の伊勢ご . . . 本文を読む

つれづれにお庭と里の秋草子

2013-09-29 05:04:33 | 里山に捧ぐ
 ザクロさんが、色づいております。 お陰様で実りましたが、今夏は、葉の食害も多かったようです。 そのてっぺんで、遠くを見ております。 千島のタンポポさんの、最後のお花。 原産は、和名の島ではなく、ヨーロッパの高山の岩場と聞いておりますが。 日陰のグランドカバーとしての芸風も、なかなか。 お庭の主さんは、ご夫婦とも都内ご出身ですが、お仕事のご縁で、県内に定住。 その後長らく、 . . . 本文を読む

間もなくお伊勢さん遷宮祭です

2013-09-28 06:11:29 | ほんとの話はマサカサマ
 清々しい、日本晴れです。 お陰様で、高気圧さんに覆われているお空の下です。 道を歩けば、お名前を知られていない草々さんも。 あまねく照らす、お天道様。 エノコロさんと、感謝しております。 一夜明けて、里のヒガンバナさんですが。 今日も早朝から、日本晴れ。 お陰様で、日の出前から、感謝です。  さて、この秋は、有り難いお伊勢さんの遷宮祭です。 お天道様に感謝する . . . 本文を読む

季節の移ろいをかみしめます

2013-09-26 06:35:16 | 美味しい里山のお話
 ヤマトシジミさんは、恋の季節でしょうか。 浪漫チックな、ハツユキカズラさんのお庭で。 福の神さんが、見守っておられます。  こちらは、六代目庭師こと、酒井一臣さんのお庭。 紅葉の走りの、ナツハゼさんです。 小鉢の上は、色づきが早いですね。 控えめな、赤い実も見えます。 ウスノキさんと申します。 山が荒れていなかった時代の、ささやかな秋の記憶です。 こちら、先日 . . . 本文を読む

稲刈り終えて振り返りました

2013-09-25 05:58:23 | 田んぼ風土記
 稲刈りが終わると、景色が変わります。 昨日の夕暮れ時、早くも、藁を焼かれた方もおり。 煙が迷惑との声も、日本各地で聞こえるこの頃ですが。 昔ながらの、養分の調整作業。 田んぼさんの土質に合わせて、皆さん動いております。 こちらは、手前の地盤がゆるく、稲刈り機械の操作に難儀された跡です。 施工管理が甘かった時代の、水田区画整理でした。 土質の偏りは、農家さんの悩みの種。 悩 . . . 本文を読む

お陰様で稲刈りでございます

2013-09-24 05:47:21 | 田んぼ風土記
 お陰様で、ヒガンバナさんも、微笑んでおります。 悲願の稲刈りが、始まりました。 20分前に、有り難いお電話をいただき。 ただ今、第二コーナーを回っております。 今秋の彼岸杯の出走馬は、見慣れない小型のポニーさんでした。 ややこしく倒れた、重馬場に配慮されたか。 いつもの親方のお友達が、手綱をさばいておられます。 ただ今、軽快にバックストレッチです。 時速約1㌔弱の猛スピー . . . 本文を読む

お彼岸に捧げる瑠璃色でした

2013-09-23 06:12:37 | 里山の役者たち
 青い実なばら、サワフタギさんです。 雑木のお庭の陰で、控えめに。 山では、珍しい樹ではありませんが、この色はやはり珍しいですね。 ついつい、見とれてしまいます。 さらに見とれまして、瑠璃色世界に没頭いたしました。 本当に、お人形さんのお目目よりも、深い青の世界でした。 が、造形的には、やや粗雑な印象。 漠然と眺めるのも、一興でございます。 デジカメさん的にも、青と緑の中で . . . 本文を読む

日本の秋は講談でございます

2013-09-22 06:56:18 | 里山に捧ぐ
 カボチャさんたちと、楽しませて頂きました。 昨夜は恒例の、秋の出前講談の会。 開演前の、特設会場でございます。 こちらは、水戸市平須町。 青葉のご同業ならば知らぬ者は無い、あの植木問屋さんです。 選りすぐりの良品が揃う、信頼できる業者さんです。 人気のソヨゴさんなども、豊富な中から選べます。 奥の方に、青葉の予約の札も見えます。 良質の資材の間に、なぜか、これまた良質のお . . . 本文を読む

正直に物言う秋でございます

2013-09-21 06:33:59 | ほんとの話はマサカサマ
 お陰様で、お目にかかれました。 実るほど、コウベを垂れるキノコさんですが。 おそらくは、マンジュウタケこと、ヌメリイグチさんでしょう。 中にあんこは入っておりませんが、食べられます。 先日のタマゴタケさんは、既に誰かさんに採られておりましたが、良い景色でした。 こちらは、キノコさんの安全のために、いわゆるキノ湖の湖畔とだけ書いておきます。 さて、里では、秋咲きのノアザミさんが、 . . . 本文を読む