ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ある日ある時田んぼを行く者

2018-05-31 04:38:19 | 里山の役者たち
 昨日の夕暮れですが。 ダイサギさんが一羽。 お隣から、畔を越えて拙宅田んぼへ。 スタコラ歩いて、カエルさんを狙いました。 体格から、亜種のチュウダイサギさんと思われますが。 近頃は、別種と区別されているようです(→こちら)。 も少し歩いて、抜き足差し足。 忍び足と、進んだところで、あっち向いてホイ。 但し、県道を往来する車には、警戒せず。 こんな感じなのですが . . . 本文を読む

石に生えたる緑は映えたりと

2018-05-30 07:05:11 | 庭の仕事誌
 ビヨウヤナギさんも、動き出す時節。 ホトトギスさん鳴いてますが、ついでにドクダミさんも一枚。 今朝はコンデジ撮影です。 マクロ得意な機材ですが、ドクダミさんの横顔の品格は、なかなか。  さて、こちらは軒端の石畳。 震災廃材や現場の余りなどを敷いた、プロパンガス屋さんの出入り口。 玄関からも目立ちますので、それなりに敷きならべてありますが。 その隅っこに、こんな感じで。 イワヒバ . . . 本文を読む

ヤマユリさんが続々再生中で

2018-05-29 07:19:45 | 野の花の笠間茨城
 ヤマユリさんの近況。 全容は、こんな感じです。 強靭な茎の先端に、つぼみさんが生育中。 一昨年の開花期に、イノシシさん食害で激甚被害があり。 残されたのは、拙宅とお隣さんの、建屋に面した斜面と竹やぶの一部のみでしたが。 二年の間に、力強く盛り返し。 竹やぶの外周まで、せり出しました。 そして。 こんなふうに、着実に東進。 冬場の西風で種子が飛散しますので、もっぱら東へ . . . 本文を読む

今年もどっこい田の草一回目

2018-05-28 06:56:25 | 田んぼ風土記
 昨日の夕暮れ、田んぼに映るお月様を愛でつつ。 午後6時40分頃ですが、作業の出来栄えを振り返りました。 4時過ぎから始めた割には、まずまずのペースかと。 水位を低くした状態で除草機を手押し、爆発的に動き出した草を泥に練り込む作業ですが。 ちょっと引いてもう一枚、ポチっと映るお月さまを境に、左上が完了エリアです。 風はひんやりしており、愛犬散歩のご近所さんには、寒くないかと問われました . . . 本文を読む

節目の会の夜が明けましたが

2018-05-27 08:34:24 | 今日の一歩
 サツキさんが、紅一点。 ほぼ原種と思われますが、昔から、なぜかここにあり。 今年もまた、まばらに咲いておりますが。 原種の自生地と似た、石の脇が似合います。 一方、こちら。 古花らしい品種ですが、仕事場でしばしばお目にかかります。 やはりなぜか、ここにあり。 まばらな花が、またいい感じ。 花は、まばらでも良いのだよ、と。 さらにまた、こちらの古花さんも。 おなじくなぜかの . . . 本文を読む

今朝は静かにノアザミ散歩で

2018-05-26 07:22:24 | 野の花の笠間茨城
 ノアザミさんが、好きです。 この色味も、時節に尊し。 お。 なにやら、小さいものが動いております。 オハヨーございます。 とは言わずに、シャッター押しました。 長年生かされておりますが。 それでも、折々、初対面はあり。 ご縁に感謝の野の小路。 どこまで続く、アザミ道。 アザミ、時々、曇りの日。 空は曇れど心曇らず。 アマドコロさんは、ぼちぼち開花の準備かな、と。 本 . . . 本文を読む

田んぼがすくすくと育つ朝に

2018-05-25 06:35:17 | 田んぼ風土記
 今朝の田んぼ。 稲吉会さんより委託された田んぼですが。 水面が澄んで、お堂の森が映っておりました。 その向こうは、拙宅の田んぼです。 その下に、もう一枚お隣さんのがありますが、三枚揃って沢水田んぼ。 それぞれに、特徴のある稲づくりしておりますが。 県道を挟んだ向こう側は、広々としております。 水源も本流から取水して、ため池に入れた後にポンプで送るシステム。 水質自体は良いですが . . . 本文を読む

つれづれながらも持続は大事

2018-05-24 07:22:42 | 里山に捧ぐ
 水鏡の中に、青葉さん輝く朝。 映っていたのは、モチノキさんでしたが。 その下には、ナツハゼさん有り。 緑が滴る雨上がりの朝にも、既に働き者は、梢の間にあり。 ブンブン羽音が、聴覚を直撃。 今朝のメンバーも、動きは俊敏。 しかも、いつものメンバーよりも、うんとでかい。 身体もでかいが、態度もでかい。 ジャーン、と出ましたが、御芳名は割愛いたします。 蜂のお仲間ゆえ、神武以来 . . . 本文を読む

微妙な甘みにも敏感なりけり

2018-05-23 07:16:34 | 美味しい里山のお話
 ウグイスカグラさんが、一粒。 もう一粒も撮りましたが、ぶれました。 この後、この粒一つ頂きましたが、甘くてジューシー。 ジューシーさを重視するほどに、みずみずしかった十四の春を思い出し、なんちゃって。 この一株は、竹林の中でしたが、またまたタケノコさん突出。 味覚が醸す記憶の世界から、現実に引き戻された朝でしたが。 今年のタケノコさんの大当たりは、まさに仰天モノ。 天を仰げば竹 . . . 本文を読む

ちょっと適当ですが朝飯前に

2018-05-22 07:07:45 | 田んぼ風土記
 良いお天気です。 ここ数日は遠くのお山も見えて、気温も上がり。 お陰様で、育ち始めましたが。 画像が右肩下がり。 ついでにここから、もう一枚。 畔の画像ですが、今朝は朝一で、草刈りしました。 が、とりあえず片面だけ。 仕事前ですので、無理のない範囲でやれば良いのです。 残った側には、ノビルさんの頭が二つ。 それは良いのですが、何しろ電柵がありますので、草刈りがちょっと厄介に . . . 本文を読む