秋もまた、めまぐるしい季節。
夏も春も、つねに自然さんは、揺らぎ巡り、動き続けております。
身近な足元に目を向けた一週間でした。
********************

いろいろあったこの年も、茶の木、茶の花、完全燃焼。
生ききって落花、仰向け大の字、大往生。
受け止める優しい柿の葉さんもあり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生命ある限り、再生を期すこの雄姿。
まだまだ行けるぞつぼみさん、お庭に自生のカクトラノオ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寄れば大樹の陰ならず、風に傾く樹幹をささえて、健気に踏ん張るヤブランの穂。
どこかのお国の大樹はいかに。
それはさておき約束ヤブランの人は、元気に根っこ張り続けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一番の冷えが襲った朝、全身の夜露。
耐えてのち、また飛翔せんとす。
今日という日はただ一日、やりのこすべからず。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゆく川の流れは絶えずして、しかも元のクモノスにあらず。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うるおいの水辺には、サクラタデ満開。
こちらは笠間・恋人の聖地の契りとは、果たして堅いか甘いか酸っぱいか。
このタデ食う虫、粋な虫。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キンモクセイに、二日連続登場の金の鈴ことヘ○ソカズラさん。
近頃の子供さんは、キンモクセイとトイレ芳香を混同の傾向とか。
それゆえに、こちらの黄金の花と実も、コエビトの聖地にふさわしくなるウン命なのか。
もっとも、安全に土に還るのであれば、それもまた良し。
還る話をしたらば、カエルさん。
カエル界の良心、人格者、大覚者、大ガマさんのご登場です。
余りに大きいので、画像のほうを小さくしてお届けします。

動かざること山のごとし。
前後左右、真上からの接写にも、微動だにせず。

筑波石と伊勢のゴロタ石を置いたらば、ようやく反応、小山が動いた。
故郷の筑波石が、やはりお気に入り。
元カノの残り香ありや。

縁むすびの山の使者ならではの感性が、ガマさんの信用を支えております。
振り向いて、何かを見つめております。

視線の先に二人のざくろさん、背中合わせですが、ムード満点夢見心地。
苔のむすまでお幸せに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コンクリートも苔むす風土。
農道支える土留めの上。
詫び寂びの秋雨の中にも、生命溢れる茨城笠間の里であります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

柿の葉も里の雫となりにけり。
あわれを覚える頭上の梢には、既に来春の胎動あり。
ありがたや、ありがたや。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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<地域情報・茨城>
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夏も春も、つねに自然さんは、揺らぎ巡り、動き続けております。
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生ききって落花、仰向け大の字、大往生。
受け止める優しい柿の葉さんもあり。
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生命ある限り、再生を期すこの雄姿。
まだまだ行けるぞつぼみさん、お庭に自生のカクトラノオ。
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寄れば大樹の陰ならず、風に傾く樹幹をささえて、健気に踏ん張るヤブランの穂。
どこかのお国の大樹はいかに。
それはさておき約束ヤブランの人は、元気に根っこ張り続けます。
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一番の冷えが襲った朝、全身の夜露。
耐えてのち、また飛翔せんとす。
今日という日はただ一日、やりのこすべからず。
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ゆく川の流れは絶えずして、しかも元のクモノスにあらず。
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うるおいの水辺には、サクラタデ満開。
こちらは笠間・恋人の聖地の契りとは、果たして堅いか甘いか酸っぱいか。
このタデ食う虫、粋な虫。
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キンモクセイに、二日連続登場の金の鈴ことヘ○ソカズラさん。
近頃の子供さんは、キンモクセイとトイレ芳香を混同の傾向とか。
それゆえに、こちらの黄金の花と実も、コエビトの聖地にふさわしくなるウン命なのか。
もっとも、安全に土に還るのであれば、それもまた良し。
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動かざること山のごとし。
前後左右、真上からの接写にも、微動だにせず。

筑波石と伊勢のゴロタ石を置いたらば、ようやく反応、小山が動いた。
故郷の筑波石が、やはりお気に入り。
元カノの残り香ありや。

縁むすびの山の使者ならではの感性が、ガマさんの信用を支えております。
振り向いて、何かを見つめております。

視線の先に二人のざくろさん、背中合わせですが、ムード満点夢見心地。
苔のむすまでお幸せに。
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コンクリートも苔むす風土。
農道支える土留めの上。
詫び寂びの秋雨の中にも、生命溢れる茨城笠間の里であります。
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柿の葉も里の雫となりにけり。
あわれを覚える頭上の梢には、既に来春の胎動あり。
ありがたや、ありがたや。
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いつも見させてもらってます、小さな里山の世界大好きです。
ありがとうございます。
なかなかひたちなかさんの美しい写真、私も拝見してます。
特に鉄道にはいつも感動します。
のどかな風景の中、気動車のひたむきなディーゼルエンジンの響きが伝わるようです。
茨城の宝が後世に続くよう、願っております。