ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

トンボ元服の朝

2020-06-15 07:14:31 | 里山の役者たち
 瑞穂の国のお宝です。 足元から、初飛行して止まりましたが。 拙宅田んぼ(今年は休耕)では、ノシメトンボさんの羽化が始まりました。 例年通りながら、今朝はちょっと、驚かせてしまったかもです。 そして早速、目と鼻の先に、糸も一本あり。 困難な行く手も想定されますが、飛行の安全を祈ります。 今朝は、ちょっとした気づきもありましたので、次回にご報告致します。 . . . 本文を読む

今朝の小さな出会いたち

2020-06-14 07:18:23 | 里山の役者たち
 昨日は、更新叶わず。 今朝はなんとか、雨上がりの落花撮りましたが。 同じように咲いてるサツキさんながら、散り方はいろいろ。 それは、散ってみなければ、わからない。 咲いて散って、枯れるまで。 一心不乱に生きつつも、天には逆らわぬ、花さん的生き方。 ミヤコワスレさんの、この色も好きです。 ドクダミさんも良いですが、こんな花もありました。 天然自生ながら、ズバリ、八重咲。 思いがけ . . . 本文を読む

ブログ9周年御礼

2020-06-12 07:09:16 | 人とお庭の間には
 昨日は、お休み頂きました。 日立市方面に所用あり、海岸沿いの道を辿っておりましたら、こちらのお花。 海風に揺れて、テリハノイバラさん在り。 花言葉は、素朴な愛、とか。 お陰様で、昨日は拙ブログ9周年記念日でした。 その日に更新お休みというのもナニでしたが、それもまた良し人生劇場。 ここまで続けられたご縁に感謝し、今この時を伝えて参ります。 . . . 本文を読む

時々思うことなれど

2020-06-10 07:22:32 | 里山の言の葉
 毎日、動いております。 ビヨウヤナギさんも、かくの如し。 一輪咲いたぞ、と、思う間もなく。 鮮やかな黄色いリボンが、そこかしこに。 主張がはっきりと見える花。 雄しべの数が、半端でないです。 咲くそばから、かじられた一枚もあり。 虫の知らせかもですが、むし歯予防の日から六日目で、今日は時の記念日です。 長年にわたる官民挙げてのキャンペーンが奏功し、人間さんの田舎時間は既に絶滅。 . . . 本文を読む

ハナから花のお話でした

2020-06-09 07:18:08 | 里山を歩く
 今日も、晴れ。 サツキさん愛でつつ、ちょいと表へ。 今頃は、シャスターデージーさんも見納め。 その手前のアヤメさんはといえば。 いつの間にやら、実鞘立つ。 行く花来る花、ジキタリスが一本。 ムラダキツユクサさんは、随所で頑張っておりますが。 頑張る人は、しばしば当てにされるもので。 こんなふうに。 葛の蔓さん絡みつく。 足元には、なぜかこの花。 ここだけ秋のコスモス . . . 本文を読む

裏山を一歩とお知らせ

2020-06-08 07:19:58 | 里山を歩く
 足元に、落ち葉。 天を仰げば、竹の秋。 その下に、小さな青葉さん多数。 こちらは、自生のイヌツゲさんですが。 目立たぬお花も、咲いており。 早いものは、散り始めたようですね。 蜘蛛の糸に、一輪掛かって見えました。 そして。 再び、足元の図。 小さいながら、かたち良し。 落花に向かいて、言うこと無し。 イヌツゲ落花は、有り難きかな。 こちらは、アリさん通う道。 . . . 本文を読む

裏山を二歩三歩

2020-06-06 07:17:20 | 里山を歩く
 今朝の拙宅裏山。 ヤマユリさんの、つぼみが続々。 水無月の夢幻。 リュウキュウツツジさんの、花殻を背に、シジュウカラさんのさえずり聴きつつ。 遠くでは、イカルさんの口笛も(→こちら)。 有難し。 ノアザミさんと、目が覚めました。 ダンコウバイさんの、青葉を背に。 心静かに、ドクダミさんも一枚。 なかなか、魅力の造形と拝見。 蒸し暑いですが、どうぞお大事にお過ごし下さい。 . . . 本文を読む

草の花天晴れ

2020-06-05 07:20:25 | 野の花の笠間茨城
砂利にも負けじと。 ムシトリナデシコさん、全開。 乾ききった、資材置き場ですが。 セダムさんらも、強し。 その間に、さらに強いヤブガラシさんが侵入。 撮影後に、引き抜きましたが。 こちらは、草むら。 心静かに、ドクダミさんの花。 咲き始めたサツキさんの上にも、一輪。 身の丈60㎝はあるでしょう。 意外に伸びる植物です。 石の下にも根を張ってました。 それぞれの場に、 . . . 本文を読む

鹿島参宮そして海

2020-06-04 07:13:17 | 人とお庭の間には
 神々しい森の楼門を潜り。 感謝で戻る、鹿島神宮の参道。 ふと見れば、射るような眼光あり。 仰げば尊し、武人さんの人形でした。 人呼んで、大助人形さんでございますが。 解説はこちら。☟ 崇敬者の方から、奉納されたようでした。 人形さんも、頑張っておりました。 人間さんも頑張るべく、帰りは、鹿島灘へ。 海風に揺れる、チガヤさんの野をぬけて。 忘れさられたビーチボー . . . 本文を読む

鹿島立ちその二

2020-06-03 07:21:58 | 人とお庭の間には
 昨日の続き、鹿島神宮参拝の記。 奥社と要石をお参りして、御手洗へ。 名残りのカキツバタさん拝見しつつ、菖蒲池を巡りました。 三方の大地から湧水が浸み出して、地下水位は高いようです。 それでも、樹木の根系には支障はないようです。 水が動いていれば、根腐れは無し。 最大の湧水は、御手洗池の奥。 絶え間ない奔流となって、池を満たしておりました。 湿地帯ですが、傍らでは700歳の巨木さ . . . 本文を読む