シロツメクサ。
クローバー。
非常に身近な草花ですが、あまりじっくり見たことがありませんでした。
アカツメクサ同様、たくさんの花の集合でできています。
ちょっとした楽園ってところでしょうか。
でもこの群落、実は歩道にある、50cm×50cm程度の狭い空間にある群落なんです。
この周囲はアスファルト。
写真の面白いところは、写真を見る人の視線をコントロールできるところです。
例え周囲がなんであれ、「対象をこの視点から見なさい」と。
その昔、法医学者に言われたことがあります。
「君の写真は被写体の特徴をよく写している。でも、僕ら(法医学者)が撮る写真は、これから一歩下がったところから撮るんだよね。」
まさしくその通りだと思いました。
ドクダミの花。
FL-300Rの初陣を飾りました。
草花の撮影は基本、日の光のもとがよいと思ってます。
でもドクダミは日陰に群生している印象があるので、日の元ではかえって不自然な写真になってしまいそうです。
フラッシュ撮影にはもってっこいの被写体ではないでしょうか。
実はこれも花の集合体です。
花弁に見える白い部分は実は花弁ではなく、花は中心にある塔についている黄色いやつだそうな。
日本の3大薬草の一つだそうです。
生の葉を化膿止めに使ったり、乾燥した葉を煮出してお茶にしたり、乾燥した葉や茎を煎じて利尿・便通・血圧降下薬として使うそうです。
シロツメクサもドクダミも通勤途上に撮りました。
可能であれば、10分早く家を出発して、通勤途上にワンカット撮影することを最近、目標にしています。
なかなかうまくいきませんが。。。
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