問わず語りの...

流れに任せて

ゴジラとエイリアンと八犬伝

2024-04-28 07:27:48 | 怪獣、特撮

 

84年版ゴジラですね。1984年当時はまだ現都庁は無かったはずだけど…。

 

 

実際に(?)都庁を破壊したのは1991年公開『ゴジラVSキングギドラ』で、ゴジラとメカキングギドラがバトルを繰り広げる煽りを喰らって、都庁が破壊されてしまう。まあでも、今回やりたかったのはあくまでもゴジラ単体と都庁との組み合わせだろうし、これ用に新しい映像を作るわけにもいかなかっただろうから、それでこういうことになったのだろうね。

 

 

上に貼った動画にはないけど、最後にはメカゴジラが出てくる。それも1993年公開『ゴジラVSメカゴジラ』に登場する奴。

 

 

メカゴジラと一口にいっても色々な奴がいましてね。中でもこの作品のメカゴジラは、国連ゴジラ対策チーム『Gフォース』による、対ゴジラ兵器として開発された奴。なるほど。

 

 

まっ、私は都民ではないし、東京には色々なイベントがあっていいなーなんて、呑気なことを思いますが、都民さんの中には

 

 

「ホントに都庁を壊したい」

 

 

なんて思っている方も、おられたりしてね(笑)。

 

 

えっ?どういう意味?…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『エイリアン ロムルス』特報

 

 

1作目と2作目の間の物語ということらしい。特報を見る限りでは、かなり1作目の雰囲気に近い。「原点」に戻ったという感じかな。

 

 

なんたってリドリー・スコット(1作目『エイリアン』監督)が制作に関わっているし、ジェームズ・キャメロン(『エイリアン2』監督)もなんらかのかたちで関わっていたらしい。

 

 

いいね、この雰囲気。ドキドキ出来そうだ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『八犬伝』特報

 

 

日本屈指の伝奇小説『南総里見八犬伝』を書いた江戸時代の作家、滝沢馬琴(曲亭馬琴)の生涯に、八犬伝の物語を織り交ぜて描いた映画。

 

 

ということで、八犬伝の原作者馬琴の「現実」の世界と、その人が書いた「虚」ファンタジーの世界とを行きつ戻りつしながら展開していく映画なので、その点ちゃんと理解しましょう。

 

 

真田広之と薬師丸ひろ子が出ていた奴とか、タッキー主演の奴とか、そういうのとは趣向が違いますので、その点、勘違いなきよう。

 

 

はたしてどのような仕上がりになっていますことやら、大変興味深い。

 

 

 

面白い映画、観たいね。

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