問わず語りの...

流れに任せて

映画『Ribbon』予告編

2021-12-30 05:50:52 | のん

脚本、監督、主演、のん。

主題歌、サンボマスター『ボクだけのもの』

特撮監督、樋口真嗣。

予告編編集、岩井俊二。

 

コロナ禍で卒業制作の作品が発表できなくなってしまった美大生の苦悩。

「世の中の人たちみんな、芸術なんかなくたって生きていけるんだって」このセリフに込められた、表現者のんの悔しさ、哀しさ。

 

表現者はある意味、自分の命を削って作品を作っている面があると思う。表現者にとって作品は「命」でもある。

それを、簡単に「不要不急」などと決めつけてしまっていいのか?私はずっとそう思ってきたし、今でもそう思っている。

この映画は、自分の「命」をまるでゴミのように扱われた表現者自身からの、異議申し立て、なのかもしれない。

 

大切なものは人それぞれ、それをアンタの狭い了見であーだこーだ決めつけるな!

 

いや、この映画がどういう映画なのかはまだわからないよ。なにせ来年2月公開だからね。

公開されてから、もう一度語ってみたい。

 

それにしても、樋口真嗣に岩井俊二って、のんちゃんの人脈はなにげに

おもろい。

 

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2 コメント

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Unknown (チャメ子)
2021-12-31 21:55:03
のんは、破壊と創造の表現者ですね!
不要不急で何でもかんでも邪魔したり潰したりしてるのかもしれませんね…。
芸術家のん、頑張れ!!!(^o^)/
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Unknown (薫兄者)
2022-01-01 13:12:45
チャメさん、今みたいな状況下では、どうしても表現者、クリエイターは割を食うし、世間の人はそれについて関心が薄いし、むしろ当然くらいに思っている人たちもいるのが現実です。普段どれだけ「芸術」にお世話になっているか、考えもしないで。
「表現芸術」は人と動物とを分かつ重要な要素の一つだし、表現芸術によって救われた経験のある人はたくさんいるはず。もっとね、もっと考えてほしい。
表現者の皆さんを、できれば守りたいなと思う。
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