ももクロ結成15周年記念シングル第2弾。作詞はメンバー全員。誰も歩んだことの無い、地図の無い道を伐り開き、歩き続けてきて、これからも歩み続けるという想いと、ともに歩んでくれたモノノフさんたちへの感謝と。
この曲のジャケット、4人のメンバーカラーのバッグが、一つの車に乗せられているわけですが、よく見ると、青色(早見あかり)のバンダナと、緑色(有安杏果)のリボンも一緒にあるのがわかります。
ももクロは6人で始まった。途中で道を分かつことにはなったけれど、6人の絆は永遠に変わらない。
泣けるよね。
杏果の卒業以来、なにか心の中にあったモヤモヤが、これで一挙にスッキリした感じがします。信じてはいたけれど、なにかこう、割り切れない思いが心に引っかかっていたのは事実。
杏果がいた時代の曲を、4人ヴァージョンにセルフ・リメイクしたりと、なにかこう、杏果という存在を「抹消」しようとしているんじゃないかと、そんな疑惑が頭を擡げてきて仕方がなかった。だから、セルフ・リメイクした曲はなるべく聴かないようにしていたんです。
杏果がいたことを、忘れさせない。そんな思いが私にはあった。
でもこのジャケットデザインがそんな私の疑惑を、すっかり解消させてくれました。我ながら単純なものです(笑)
たとえ道は分かれても、その絆は永遠。
心は常に一緒。
一緒に旅を続けてる。
よかった。
改めて、ももクロ結成15周年を、心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございます。そして
ありがとうございます。
これからも、よろしくね。
いいですね。
戦友というのは、普通の友達やクラスメートなんかとは、絆の深さが全然違うものだと思うんです。だから信じてはいたけど、こういうかたちで具体的に示してもらえると、やはりほっとします。
たとえ道は違えても、心は、魂は一緒。
いいなあ、こういうの。