問わず語りの...

流れに任せて

Godzilla (feat. Serj Tankian)

2024-02-11 05:19:31 | 映画音楽

 

 

 

2019年公開の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のエンディング・テーマ曲。1977年にアメリカのヘヴィ・メタル・バンド、ブルー・オイスター・カルトが発表した曲、『Godzilla』のカヴァー曲です。

 

 

ヘヴィ・メタルと怪獣映画って、相性が良さそうですよね。でも正直いってオリジナル版よりも、こちらのカヴァー・ヴァージョンの方がカッコいいので(笑)こちらを張ることにしました。

 

 

ロックだけじゃない、おそらくは世界中のサブカルになんらかの影響を与えているであろうゴジラ。

 

 

改めて思う。ゴジラって

 

 

スゲえんだよ。

 

 

 

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佐藤直紀氏、IFMCAにノミネート!

2024-02-10 04:44:54 | 映画音楽

 

『ゴジラ-1.0』の映画音楽を担当した佐藤直紀氏が、IFMCA(国際映画音楽批評家協会賞)にノミネートされました!

 

 

いやホント、素晴らしいね。

 

 

 

今作における佐藤氏は、ひたすら伊福部昭先生の『ゴジラのテーマ』を際立たせる役割に徹していたように思えます。

 

 

観客の意識にほとんど残らないような控えめ(?)な音楽でずーっと流れて行って、いざゴジラが銀座に登場となったときに、バーンと流れる

 

 

「あの」音楽。

 

 

海神作戦で流れる

 

 

「あの」音楽。

 

 

もうね、あの音楽が流れたときの、全身の血液が逆流するかのような、心の底から雄たけびを上げたくなるような、凄まじい歓喜。

 

 

佐藤氏の音楽は、まさしく観客に強烈なインパクト、凄まじき歓喜を味あわせるために

 

 

伊福部先生の曲をより際立たせるために構成されている、そんな音楽だと思う。

 

 

伊福部先生への心からのリスペクトを感じさせる、素晴らしい音楽だと思う。

 

 

 

やはり、リスペクトは大事。

 

 

リスペクトがない奴はダメ。

 

 

是非とも、賞を取っていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界的に高名な指揮者。

 

俳優・小澤征悦氏の御父君。

 

 

それ以上のことはよく存じ上げないのですが

 

 

1度でいいから、この方がタクトを振った「ゴジラのテーマ」

 

 

 

聴いてみたかったです。

 

 

 

ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

 

 

 

 

 

 

銀座襲撃シーンに流れる「あの」曲。

 

 

 

 

 

海神作戦で流れる「あの」曲。

 

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Nancy Sinatra [You Only Live Twice]  あるいは「トンデモ日本」

2023-10-11 05:34:51 | 映画音楽

 

 

 

 

イギリス諜報部MI6の諜報員ジェームズ・ボンド。コード・ナンバー007の活躍を描く、シリーズ5作目[007 / You Only Live Twice]

 

邦題『007は二度死ぬ』

 

 

 

シリーズ唯一の、日本を舞台にした作品。ほぼ全編日本でロケが行われています。

 

日本の場合、映画の撮影許可を取るのが難しく、そのため洋画の場合は日本を舞台にしていても、実際に日本でロケが行われることはほとんどありません。

 

 

高倉健や若山富三郎、松田優作などが出演した映画『ブラックレイン』は大阪が舞台ですが、実際に大阪でロケされたシーンはほんの僅か。ほとんどがハリウッドで撮影されています。

 

 

『ラストサムライ』はほぼ全編オーストラリアロケだし、ブラッド・ピット主演で真田広之も出演している去年公開の映画『ブレットトレイン』は、日本の新幹線車内で起こる事件を描いていますが、これも日本では撮影されていない。

 

 

現在公開中でキアヌ・リーブス主演、真田広之、ドニー・イェン共演の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でも大阪のシーンがありますが実際には大阪で撮影はされていません。

 

 

しかし『二度死ぬ』は違います。ほとんど国家規模といっていい協力体制の元に撮影されており、地下鉄丸ノ内線を借り切って撮影するわ、当時の横綱・佐田の山が本人役で出演するわ、国宝・姫路城で大規模な武術シーンを撮影するわ、特別にオープンカー仕様にしたトヨタ2000GTが登場するわ、ホント

 

 

破格の協力体制だったと言って良い。やはり

 

 

007は違うね。

 

 

しかしながら、洋画によくある「トンデモ日本」という奴、この作品にも当然のようにあります。

 

 

なかでも際立っているのが、日本の諜報部隊。これがほぼ

 

「ニンジャ」なんです。

 

 

とつくにの方々は、侍とか刀、そして忍者が好きなんですね。ある意味、日本人以上に。

 

上に挙げた映画、ジョン・ウィック・シリーズの3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』でも、最大の死闘を繰り広げるのはニンジャ軍団相手だったし、今回の作品『……:コンセクエンス』では真田広之とドニー・イェンの壮絶なチャンバラ・シーンが描かれています。

 

 

本当は彼らだって知っているんですよ。現実の日本にはもはや、侍もニンジャもいないってこと。

 

 

それでも観たいんです。侍を、チャンバラを、日本刀を、ニンジャを、手裏剣を。

 

 

若い頃は、そんな「トンデモ日本」を観るのが嫌でした。なんだか馬鹿にされているような気がして。凄く不愉快でした。

 

 

でも今は違います。今はなんとなくわかってきたんです。

 

 

なぜ彼らが敢えて「トンデモ日本」を描き続けるのか。

 

 

それはおそらく、日本という国への、日本文化への

 

 

憧れ、リスペクト故のことなんだと。

 

 

エンタテインメントという「ファンタジー」のなかで、たとえ荒唐無稽なかたちであっても、彼らが憧れるニッポンを描きたかったんだなと。

 

 

そう思えるようになってから、この「トンデモ日本」、私も好きになりました。

 

 

すべては「視点」の問題。憧れ、リスペクトとしての「トンデモ日本」という視点に立ってみると、これがメッチャ

 

 

面白いんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニンジャ」バトル・シーン

 

 

天井からロープを伝って一斉に降りてくるカッコよさね。最初は銃を使って攻撃するけど、最終的には刀を抜いて敵をバッタバッタと斬り倒す。んなわきゃねーだろ!なシーンですが、やりたくて仕様がなかったのでしょう。日本の時代劇が好きなのだろうから、赦す。

 

ショーン・コネリーカッコいい!丹波哲郎若々しい!

 

浜美枝さんメッチャ綺麗!ドナルド・プレザンスの重厚感!

 

 

こういう荒唐無稽な楽しさ

 

 

好きだなあ。

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John Carpenter [Halloween Theme - Main Title]

2023-10-10 08:23:21 | 映画音楽

 

 

 

ホラー映画界のカリスマ、ジョン・カーペンター監督といえば、自身で映画音楽を作曲することでも有名ですね。

 

 

カーペンター監督の出世作、1978年公開の映画『ハロウィン』では、作曲だけでなく自身で演奏もしています。

 

なにせ製作費が安い映画だったので、自分でやっちゃった方がお金の節約になる、と思ったのかどうか、知りませんが(笑)。

 

 

に、しても、よく出来た曲ですよ。1度聴いたら耳に付いて離れない。

 

 

映画史に残る名曲です。

 

 

 

 

さて、ハロウィンとは元々ケルト民族に伝わる風習で、言ってみれば日本の「お盆」のようなものです。

 

 

霊界の扉が開かれ祖霊がこの世に帰ってくる。それと共に、悪霊もまた、この世にやってくる。

 

 

近年ハロウィンといいますと、日本ではすっかり、バカ騒ぎする日みたいになっちゃってますが、大丈夫ですか?あなた?

 

 

悪霊に取り憑かれていませんか?

 

 

あんまり他人様に迷惑ばかりかけるようなことしてると。

 

 

 

ブギーマンがくるよ…。

 

 

 

フッ、フフフフ。

 

 

 

 

 

映画『ハロウィン THE END』(2023)予告編 

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訂正

2023-09-17 11:53:35 | 映画音楽

もーうしわけ、ございませーん!

 

わたくし、大変な間違いをしでかしてしまいました!!!!

 

 

『続・夕陽のガンマン』、放送は

 

 

明日、9月18日(月)でございました。わたくし、1日間違えておりましたったああああぁぁぁぁぁぁあああっ!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ほんっとおーに

 

 

ごめんなさい!!!

 

 

 

 

 

[Go Ahead Make My Day](「さあ、俺に撃たせろ」)

 

 

 

うわあっ、イーストウッドさん、怒ってるぅ。

 

 

 

 

ほんっとおに

 

 

 

ごめんなさー----い!!!!!!!!!<m(__)m><m(__)m><m(__)m>

<m(__)m><m(__)m>

 

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