自分の人生を生きていますか?
他人に期待された自分を演じてばかりいて、自分の本心や生きる道を見失ってはいませんか?
最近、とある会社の新入社員の方々とお話をする機会がありました。
彼女は、
「これまで両親の期待に応え、学校では優等生であることを期待され、気がつけば今、わたし、社会人ですよ。
何をしたかったのかよくわからないのですが、ひとまず親を安心させたくて就職したって言うのが本音です・・。」
「だから、結局、私は何が出来る人で、本当はどういう人なのか、よくわかってないのかもしれません。
だって、あなたは●●だ。 って自分のことを親とか学校の先生に言われて育ってきたんですから。」
と心の内を語ってくれました。
きっと、彼女だけではないはず。
彼女は最後に、「私は、自分自身のことを知りたいです。」と、顔を赤らめました。
他人や周囲の人に期待され、自分自身を無意識にその期待に応えようとして仮面を付け、気づけばその仮面こそ自分の本当の顔なのだと信じ込んでしまう。。そういう恐ろしさはありますね。
ゆっくりで良いので、自分自身について関心を示しましょう。
それこそ「自分自身の回復作業」だと思うのです。
★★ここを参考に★★